留学中は日々生活することで精いっぱいになっていましたが、留学が終わって2年たってそこで過ごす何気ない日々がどれだけ貴重だったのかを知りました。
人生において数回しか経験できない貴重な異文化体験を、思い出に残すために何をするべきだったのか、自分が後悔していることについて紹介したいと思います。
留学中にやるべきだったこと
写真をたくさん撮る

携帯は画質の良いものを
留学中に見慣れた風景であっても帰国すると見れなくなってしまします。そのため、たくさん写真をとっておきましょう。友達との写真も機会があるごとに写真を撮ると良いと思います。
そのためにカメラを持っていくのもよいし、携帯は画質が良いのをおすすめします。私はお下がりでもらったiPhone4を使っていて画質が良くなかったので日々の中であまり写真を撮ろうという気持ちになりませんでした。

撮った写真も画質が悪いものばかりでとてももったいなかったな
留学中は少し高くても最新の携帯を持つのが一番良いです。私が留学した当初はまだ日本の携帯をアメリカで使うことができなかったのですが、今ならシムフリーの携帯を海外でも使えると思います。
記録用のインスタを作る
私は留学中にインスタのアカウント作って記録用に作りました。それは毎日の写真をあげていくのですが、フォローしてもらう用ではないので凝った写真を撮る必要はありません。
その日の出来事と共に庭の花の写真や自分の窓からの景色など自由に載せます。
留学中は自分の記憶は永遠だと思っていてもそんなことはないのです。日々の些細なことを日記のように残すことが大切です。

家族とお世話になった人だけフォローしていたよ
ブログを書くこと

私は留学がおわってから留学を書いていますが、その時の心情も含めた簡単なブログを書いていればよかったと思っています。日記程度に毎日何か言葉で残せていたらもう少し自分の経験が有意義になったのではないかと思います。
実際に留学中は自分の自由な時間があるので留学のために奨学金を出してくれた人や家族のためにもなにか自分で発信出来たらよかったと思います。
私がどのような生活を送っているか、皆はSNSでしか知ることができません。そのため、積極的に情報発信出来ていたら良かったと思います。
アメリカの食べ物を堪能すること
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やはり、ホームステイをしているとその家族の好みのお菓子であったり、食べ物が出てきます。いつも同じようなお菓子しか食べていなかったので、アメリカのお菓子をもっと食べておけばよかったと思っています。
日本に帰ってから食べようと思ってもやはりまだ有名なお菓子しか進出していないのでアメリカでしか食べれないものはたくさんあります。

売っていても値段が高くてなかなか買うことができないよ。
洋服を惜しまずに買うこと

洋服はなかなか買うことができませんでした。自分でショッピングセンターに行くことができず、親が見ている中で選ばなければいけないことと、キャッシュをあまり持っていなかったのが原因です。
アメリカのブランドのものは日本で人と被ることがないし、テイストが違ってよいのでもっと買えばよかったと後悔しています。
日本からあまり洋服をもっていかずにアメリカでそろえてもおすすめです。特に冬は-20℃まで下がるので、冬服はアメリカの服のほうがあったかいし、日本のものを持っていてもあまり使えませんでした。
その国のことについてもっと知ること

留学中大学受験のこともあったので化学や物理、英語を授業として取っていたのですが、余裕があるのならば社会科目などでアメリカのことを知ればよかったと思っています。
授業の科目の中にはバーモント州の歴史と言って自分の留学先の州の歴史について学べるものがありました。
異文化を学ぶ上でもアメリカの歴史の授業をとっても良かったと感じています。
やはり留学に行くのならばその土地のことについて詳しくなったりすることが一番の収穫になると思います。ホストファミリーも自分の州について興味を持って勉強してくれると嬉しいと思うし、共通の話題もできやすいです。
観光をすること

これは一人では難しいことですが、アメリカにいる間に西海岸や南部にも行ければよかったと思っています。
日本にいるとなかなかアメリカに行く機会はありません。そのため、留学している間に行けるところはたくさん旅行しておけばよかったと思いました。
アメリカの東海岸から西海岸への旅は、日本から西海岸へ行くよりもとても安いし、手軽です。旅行に行って初めて違う面のアメリカを見ることもできます。
また、日本人で行くアメリカ旅行とアメリカ人に案内してもらう旅行は見る景色が異なります。
まとめ
このようなことは留学が終わってからしかわからないことなので、これから留学に行く人に向けて少しでも参考になればよいと思って書きました。
これから留学に行く人は悔いのないように留学を楽しんでほしいです。
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