アメリカと言えばハンバーガー、ハンバーガーといえばマクドナルドが浮かんできます。日本でも身近なのでアメリカでも人気であるイメージがあります。
しかし、私のホストファミリーはどちらもマクドナルドを嫌っていました。
学校の友達でもマクドナルドを嫌う人は多く、町にマクドナルドがあったのですが、結局留学中は1度しかマクドナルドを食べませんでした。
今回はなぜアメリカ人がマクドナルドを嫌うのか紹介していきたいと思います。
アメリカ人がマックを嫌う理由
マックを嫌う理由
・大人の洗脳
・牛肉問題
・労働条件の悪さ
・映画の影響
・まずいから
・ファストフードの選択肢が多いから
大人の洗脳
大人がマックがおいしくないと常に言うため、高校でもマックをもし食べるとすると、少し民度の低いような目で見られてしまいます。
もちろんマックフルーリーやポテトをどこかに行く前にドライブスルーで頼むことはありますがハンバーガーだけは誰も食べませんでした。
経験談(友達と遊ぶとき)
ポテトをマックでテイクアウト
↓
メインはサブウェイで食べる
私のホストシスターは食べたこともほとんどないマックを見るだけで気持ち悪くなるといっていました。そこまで嫌わなくても、とは思いますがそれほどあまり良い印象はありませんでした。
牛肉問題
マックで使われている牛肉は以前寄生虫問題が発生しました。
また、中国産の安い肉を使っている影響でよくない印象を持たれています。
化学調味料や保存料などの添加物が多く使われているのも、健康ブームのアメリカではあまり受け入れられないのです。
労働条件が悪いから応援したくない
マクドナルドは24時間毎日空いていることで有名です。
日本では24時間365日営業も珍しくないのですが、アメリカではサンクスギビングやクリスマスなどはほとんどのお店が閉店して、従業員も家族と一緒に過ごします。
休みを大事にするアメリカ人には反対する人も多く、文化の違いを感じました。
もう一つの批判
アメリカはチップの制度がある
⇒マックにはなく、従業員は最低時給で働くことになる
このような労働条件で周りにマックでアルバイトをしている人はいませんでした。
安さを求めるなら違うお店を選ぶ
アメリカで人気のファストフード店
・タコベル
・サブウェイ
・ウェンディーズ
・ピザハット
私は日本にいる時は高校生の時は安くて安定のマックに行くことが多かったです。
アメリカ人はマックに行くのなら他のファストフード店で同じ値段で済ませることがほとんどです。
マックはおいしいのか

私は朝マックだけアメリカで食べたことがあります。その時はニューヨークへの旅行の時で朝早く出発したため、マックしか空いていなかったのです。
朝マックでたべたもの
・ベーコンエッグチーズビスケット
・ハッシュブラウン
・スプライト
朝マックはバンズがスコーンやベーグル、マフィンから選べます。
スコーンは少し甘くてとてもおいしかったのを覚えています。
カロリーが気になり、朝からとても重かったのですが、特にまずいという気持ちにはなりませんでした。
アメリカの映画 スーパーサイズ・ミー
アメリカの映画「スーパーサイズ・ミー」については聞いたことがある人も多いと思います。
俳優のモーガン・スパーロックが一日3食マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるかというドキュメンタリー映画
結果的に体重は11キロ増えて体脂肪率も7パーセント増えて、躁うつ病を発症したのです。

最初はマクドナルドの話題だったけど、結論はマックが肥満を生み出しているのではという問いで終わったよ。
他においしいハンバーガー屋がたくさんあるから
基本的にレストランに行くと必ずサンドイッチとハンバーガーメニューが書いてあります。
あまり食べたいものがなければ毎回ハンバーガーに落ち着きます。
ハンバーガーはその店の評判を左右する
⇒バンズからパティ、ポテトの種類までこだわる。
ポテトもスイートポテトかフライドポテトかマッシュポテトから選ぶことができ、満足のいく食事ができます。
それに比べてマックは安いのですが、クオリティがとても落ちるという人が多かったです。
まとめ
今回はアメリカのマックについて書いていきました。自分の想像していたのとは違ってマックを嫌っている人が多いことに驚きました。
アメリカに行ったときはぜひ一度はマックに行ってみてください。日本とのメニューの違いを見ることもとても楽しくなっています。
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