アメリカの高校生4人の性格を比べてみた!一緒に住んでわかった生活スタイル

今日は、アメリカの4人の高校生について書いていきます。4人は私のホストシスターやブラザーなのですが、性格が全然違います。

これを読むとアメリカの高校生の生活や、性格の特徴がわかると思います。紹介するのは、私の第1ホストファミリーのエイデン高校1年生と、ナイナ中学1年生、第2ホストファミリーのエマ高校3年生、ソフィー高校1年生です。

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アメリカ人の性格は?

アメリカ人の性格でよく言われるものをリストアップすると、

アメリカ人の性格
・自己主張が激しい
・フレンドリー
・明るい、笑顔
・自由
・積極的
・感情を素直に表す
です。私もこのようなアメリカ人の高校生をたくさん見ました。しかし一人一人個性があるのは当たり前で、私の身近にいる人はこれらに当てはまらない高校生も多かったです。
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エイデン

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ゲーム大好き

最初はエイデン君について書きます。とにかくずっとゲームをしているイメージでした。1階のテレビを使って、暗い部屋の中ずっとゲームをしています。

ご飯の時だけ部屋から出てきてみんなと過ごしていたよ。

ホストファミリーは、宿題、家事などの最低限のことをするのであれば、ゲームを自分の自由な時間として無制限で認めていました。その代わり、夏休みは電子機器を持ち込めない森の中で3週間過ごすキャンプに毎年参加していました。

スポーツは苦手気味

中学生までは、サッカーやアイスホッケーを親に言われてやっていたのですが、高校生になって親もうるさく口出しするのをやめたら、スポーツよりもゲームが勝ちやめてしまいました。チームプレイが苦手なため、唯一個人競技のテニスは続けていました。

学校から帰ってきたらすぐにゲームを始めます。あまり社交的とは言えないのですがオンラインゲームを誰かと通話しながら行うだけでいいと両親は言っていました。

180㎝以上ある大人びた高校生

ちょうど私が留学していた時が成長期で、1年で20㎝以上身長が伸びていたと思います。高校1年生ながら、ひげを生やしていてもう見た目は立派な大人です。

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ナイナ

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エイデンの妹ナイナは完璧主義者でした。学校の課題はすべてAをもらい、少しでも悪い成績がつくと泣いてしまったり、悩んだりします。

忙しい毎日を送る日々

誰もが手本にしたくなるような優等生です。ラクロス、サッカー、アイスホッケーとスポーツを1年中行いながら、ボランティア活動も、学校のオーケストラもやっていて、とても忙しい日々を過ごしていました。

友達も多く、高校の帰りに車でナイナを中学校に迎えに行っても友達とのおしゃべりに夢中でなかなか出てこないことが多かったです。

お兄ちゃんとは正反対だったな。

ベジタリアン

中学生になって、ベジタリアンになり、肉を食べなくなりました。お肉を炒めたフライパンも許さないため、お肉を料理から単純に取り除くことでは食べてくれません。ホストマザーはベジタリアン用のレシピ本を買って、毎日ベジタリアン用と家族用の2種類のご飯を作っていました。肉を豆腐などで置き換えたベジタリアンの料理もとてもおいしかったのを覚えています。

ソフィー

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次は第2ホストファミリーです。ソフィーは高校一年生で文化的な子でした。学校のスポーツチームに入って競争するのを嫌がり、街のバレーダンス教室に毎日通っていました。

アートが好き

土日は、工作をして過ごしたり絵を書いたりとゆったりと過ごします。宿題をやっているところや、宿題にとてもストレスを感じている様子を見たことがないのですが、成績はいつも良かったです。

ソフィーはご飯を作ることも、掃除をすることもすべて一人でできてしまいます。第2ホストファミリーの家は家事が当番制で、毎日ご飯を作る人が変わるのですが、いつも自分の食べたいものを手際よく作っていました。

車の運転も上手

車の免許も15歳の誕生日当日にとり、お姉ちゃんよりも上手に運転することでいつも嫉妬されていました。

ネットフリックスファン

ドラマであるFriendsの大ファンで、流行りの新しいドラマがたくさんある中、1994年に放映が始まったフレンズを見ていました。

エマ

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アイスランドへ留学

第2ホストファミリーの姉であるエマは、私がホームステイしている間、アイスランドに留学していました。留学先にアイスランドを選んだ理由は、なんとなくピンと来たからと言っていました。アイスランドは、バーモントのように自然豊かでとてもきれいなところです。

アイスランドのホストファミリーがほとんど英語を喋れず、その子自身もアイスランド語を喋れないためコミュニケーションに苦労したようです。

うつ状態になってしまったエマに何かあってからでは、怖いからということで本当のお母さんが冬にアイスランドまで迎えに行きました。

シャイだけどとても優しい子

私は、当時まだ見ぬホストシスターにドキドキしていましたが、とてもいい子でした。

ホストシスターは、留学中だったため、私がホストシスターの部屋を使っていました。部屋が足りないため、帰ってきたらどうしようと思っていたのですが快く使わせ続けてくれました。

自分の時間が大事

自分の時間を大切にする子で読書や、映画を見ながら毎日をゆったりと過ごしていました。マイペースなので、夕食を作っている間に映画に夢中になって、作り終わるのが10時になってしまうこともよくありました。

まとめ

アメリカの高校生について、書いてみました。日本でも同じように皆性格は違います。いろいろな人に出会える留学はとてもいいものだと感じました。

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