ワシントンで訪れるべき観光地 留学中に事件発生?

アメリカの首都ワシントンの旅行体験記を教えて!

アメリカの年越しはワシントンで過ごしたよ!

アメリカ人のホストファミリーとどこを旅行したのか、ワシントンの見どころを紹介していきたいと思います。

いつもの記事とはまた違う感じで日記感覚になっていますが、楽しんでくださるとうれしいです!

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事件発生!ワシントンに行きたくない?

File:The White House in Washington, DC.jpg - Wikimedia Commons

ワシントンには家族の友達に会うために旅行すると決まっていたのですが、ホストシスターはかたくなに行きたくないといっていました。それはなぜかというとホワイトハウスにトランプ大統領がいるからです。

私の州はバーニーサンダースの出身地ということもあってトランプ派の人はなかなかいませんでした。

ホストファミリーの車にもバーニーサンダースを支持する大きなステッカーを張っていたし、トランプ氏の女性を軽視する発言に対して反対するデモにもたくさん参加していました。

家族もあまりワシントンに行くことに乗り気ではなかったのですが、ホワイトハウスを見ないという約束で行くことになりました。

私はテレビでみていたワシントンに行けることが嬉しくてしょうがなかったよ。

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泊まったところはホテルじゃなくて家

ワシントンでは一軒家に泊まっていました。ワシントンにはそのような観光の人用に貸出す家がたくさんあります。

リラックスしながら過ごせたのがよかった。

家に泊まって夜はワシントンが舞台の映画を見ながらお酒を飲んだり、一緒にゲームをして過ごしていました。

ワシントンの中心部にもそのような家はたくさんあるので、ワシントン旅行に行く場合はその選択肢も考えてみてください。

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ワシントンはどんな都市?

National Mall - Wikipedia

ワシントンD.C.は首都計画都市で、開かれた空間と景観づくりを尊重しているため、ごちゃごちゃした感じがない

ニューヨークは高層ビルが密接に立ち並んでいる感じとは正反対!

また、高層ビルを建てることも法律で禁止されているのでワシントン記念塔(169m)を超える建物がありません。

一直線上に配置

上記の写真でわかるように、国会議事堂と、リンカーン記念館とワシントン記念塔が1直線状に建てられていています。

メッセージ性のある都市

観光地で有名なベトナム戦争戦没者慰霊碑は長さ 76m の 2 枚の壁が V 字形に並んでいます。

一方はリンカーン記念館を、もう一方はワシントン記念塔の方向を向いています。そして、碑の反射は過去と未来を見つめられるようにとの願いが込められているのです。

このように、都市のコンセプトがしっかりしているのが特徴です。

ワシントンで訪れるべき観光地

ホストファミリーと訪れた場所を紹介していきます。基本的に車を駐車場に入れて歩いて回っていました。

どこもワシントン旅行では外せない観光地です。

リンカーン・メモリアル

File:Abraham Lincoln Memorial - Washington DC.jpg - Wikimedia Commons

奴隷解放の立役者である第16代アメリカ合衆国大統領・リンカーンの像がある記念堂です。

巨大なリンカーンの像に大理石の壁一面に奴隷解放宣言がかかれています。

夜に行くと夜景がきれいで、ライトアップされたワシントン記念塔が望めます。

ここは多くの旅行客でにぎわっていたよ。

国会議事堂

Photo Friday: United States Capitol, Washington, DC USA – Ted Eytan, MD

アメリカの国会議事堂です。予約しないと中に入ることはできないのですが、外で見ているだけで十分に壮大な感じが伝わります。

ここでは長く滞在をせずに写真を撮るスポットになっています。

ベトナム戦争戦没者慰霊碑

先ほども紹介した「ザウォール」と呼ばれるベトナム戦争戦没者をたたえて建てられたものです。約58,000人の兵士の名前が刻まれています。

立ち止まらずにはいられない深みがあったよ。

ガイドさんも常駐していてベトナム戦争のお話を聞くこともできました。

航空宇宙博物館

これは友達の子供がまだ小学生で乗り物に興味があるということだったので行きました。

そこには宇宙飛行船や飛行機などのものから戦争のときに使った日本の特攻機などもありました。

ワシントンは博物館や美術館が多いことでも有名
⇒ 半日以上博物館で過ごすのも可能

ナショナルギャラリー

File:2008-0601-DC-NatlPortGall.jpg - Wikimedia Commons

フェルメールの手紙を書く女性やモネの日傘をさす女、ゴッホの自画像など、たくさんの美術品が展示されています。東棟、西棟と彫刻庭園もあってとても楽しくなっています。

ニューヨーク同様、ワシントンも自然の多いところになっていて桜の時期に来るとまた楽しいと思います。

ニューヨークも一緒に観光できる

ワシントンからニューヨークまでは350㎞、車で4時間ほどですどうせ行くならニューヨークにも行きたいということで初日はニューヨークでお昼を食べたり、タイムズスクエアに行って観光をしました。

ニューヨークには夕方まで滞在をしました。ワシントンまで行ってしまうこともできたのですが、皆が寒さで疲労困憊だったので、NYとWCの間にあるペンシルベニアで一泊することにしました。

冬のニューヨークは一日を通して気温が0度に達しないことも多いよ。

ペンシルバニアでは夜にお寿司を食べ、朝に出発して昼頃にはワシントンに到着することができました。

年越しの瞬間は?

年越しは寒いので、借りた家でニューヨークの中継を見ていました。

タイムズスクエアは氷点下の中、多くの人が外でカウントダウンをするのが名物!

ワシントンも花火などがあったかもしれませんが、あまり覚えていません。

ちなみにアメリカは1月2日から学校も会社も始まるため、1月1日に6時間かけて家に戻る必要があったので、夜更かしはしていません。

まとめ

今回はワシントン旅行についてまとめてみました。私はアメリカに留学中に2度ワシントンに行きましたがまだまだ見たりないところや行っていないところがたくさんあります。

個人的にニューヨークよりもワシントンのほうが好きです。ぜひワシントンに行くときに参考にしてみてください。

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