忙しい人ほど、まとまった時間は取れません。
しかしできる人は忙しくても、隙間時間を有効に活用しています。
高校生でも部活や塾で忙しいことを理由に勉強が捗らない人がいますが、隙間時間を書き出すと意外と多いことがわかると思います。
今回は隙間時間で何をするか、隙間時間をどう有効活用できるか紹介していきたいと思います。
隙間時間勉強ををおすすめする理由
短時間だから集中できる
まとまった時間が取れない=時間がないわけではない
⇒ 隙間時間はいくらでも見つけられる
隙間時間をだらだら過ごすのか、時間を有効活用するのかで今後の成績に大きな差が出てきます。
隙間時間は時間が限られているので、ゆっくり勉強することができません。短い時間だからこそマックスの集中力で問題に取りかかることができるのです。
たとえ5分しか乗車時間がなくても勉強できる!繰り返し学習にピッタリ
単語帳などは毎日継続して勉強する必要があります。
例えば電車の中で見るルーティンができれば毎日単語帳に触れる時間ができるので、定着しやすくなります。
他の人と差をつけられる
塾に行く時間、学校で勉強している時間は周りの人も勉強している
⇒ 差をつけるなら皆がしていないところで勉強するべき
1日30分の隙間時間でも、1週間積み重ねると3時間以上になります。
勉強は毎日の継続力と努力が一番大切です。
隙間時間の作り方
日常の隙間時間を書き出す
隙間時間例
・通学中
・ドライヤー
・お風呂
・朝ご飯の前
・寝る前
・休み時間など
まずは、自分の生活を思い返してどこに隙間時間があるかを書き出してみましょう。
活用できる隙間時間の多さに驚く人も多いと思います。
SNSを見る時間を隙間時間に変換する
通学中やご飯の後はやはりSNSを見てしまいます。
携帯の待ち受け画面を工夫して、携帯を開けないようにできる
⇒ 勉強の名言や格言にしている人が多い
逆に携帯のアプリで勉強する方法もあるので、それはブログの後半で紹介します。
その他、ゲームアプリを消したりSNSのアプリの整理をすることで携帯を触る時間が減ると思います。
携帯と上手に向き合うことが大切!準備が大切
準備をしていないと隙間時間の短い時間を有効活用することはできません。
満員電車の中で立っていて、リュックの中に単語帳が入っていたら、勉強することはできません。
しかし単語帳が弁当袋の中に入っていれば、さっと取り出して勉強することが出来ます。
隙間時間は思いがけずできることがある
⇒ スマホなども活用するべき
いつも持っているのはスマホなので、スマホのアプリに勉強系のものを入れておくと有効でしょう。
隙間時間を有効活用する方法
習慣化することで勉強が苦ではなくなる
電車=勉強するところという認識がつく
⇒ 勉強の習慣化ができる
その行為が当たり前になって、ルーティン化します。
毎日勉強することで記憶の定着もよくなるので習慣化がとても大切です。
電車の中の例
・本を読める
・勉強ができる
・リスニングも可能
・単語帳を読める
耳から聞くのも良い
・スマホに英単語のCDを入れる
・世界史の講義を聞く
・リスニング問題を解くなど
学校から駅までの道、家から最寄りまででもイヤホンをすると勉強することができます。
もちろん、歴史の教科書や単語帳を読みながら歩いている人もいましたが、自分が勉強している姿を見られたくない人もいると思います。
私もその勇気がなかったので、スマホに英語の単語のCDを入れてそれを聞いていました。
暗記系は目だけでなく、耳からも情報を入れるのが良い!隙間時間におすすめのアプリ
①スタディサプリ
②mikan
③日本史1問1答
④古文いとをかし
スタディサプリ
スタディサプリはリクルートが開発している学生向けアプリで場所を問わず、映像授業を受けられるサービス
講義もダウンロードすることができて、データを使えずに見れるのが良いところです。スマホ1つで移動時間にも講義が聞けます。
私も高校時代に愛用していたアプリの1つです。
mikan
mikanは450万ダウンロードを突破し、約110万単語収録している。耳から発音もマスターできる英単語学習アプリ
単語帳を持ち歩くのが大変な人には英単語アプリをおすすめします。
4択になので視覚的にも覚えやすいし、自分の学習に応じたレベルの単語を見つけることができます。

日本史1問1答
日本史の重要基本事項が収録されていて、2826題という問題数の多さが特徴的なアプリ
演習問題は1問1答、空所補充、正誤判定、時代整序があり、定期テストから二次試験対策まで幅広く使うことが出来ます。

古文 いとをかし
「古文単語」、「古典文法」、「漢文」が学べる無料アプリ
暗記用に赤字を隠せたり、単語や活用法、句法がまとめられたページもあるので、勉強がしやすくなっています。
古文単語についてはレベル分けされている
⇒ 自分に進度にあわせて学習できる

息抜きも大切
隙間時間に勉強すると娯楽の時間を削ることになる
⇒ メリハリが大事
受験生の時代に隙間時間を全て勉強に当てたら普通の人は疲れてしまいます。
集中するところと息抜きをするところの切り替えが大切なので、自分にあった時間マネジメントをしましょう。
まとめ
今回は隙間時間の活用法について紹介していきました。
隙間時間を制する人は受験を制するといわれています。忙しくて勉強時間を確保しずらい人ほど時間を有効活用して勉強を頑張ってください。
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