【大学受験】受験生とSNSの上手な向き合い方 SNSはやめるべきなのか?

私は今は大学生になって、InstagramにTwitterにLINEにTikTok全てのSNSを使って連絡をとったり画像をシェアしています。見ず知らずの人ともSNSを通じて知り合うことも多く、SNS中心な生活を送っています。

大学受験の時には周りに影響されてSNSを制限していました。今回はSNSを制限するべきかについて紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

SNSは受験結果に関係するか

File:Types of Social Media.jpg - Wikimedia Commons

人によって個人差はありますが、SNSをたくさん使っていると必ず勉強時間は少なくなります。勉強している合間に携帯を見たら、自分の気づかないうちに時間が過ぎているのです。

しかし、東大に受かった人の中には毎日のようにTwitterでツイートしてた人もいるし、SNSを封印したからといって第一志望に受かる確証ができるわけではありません。

受かる可能性は上がると思うよ。

スポンサーリンク

各SNSとの向き合い方

Instagram

私たちの学年ではインスタで受験期間に後輩の投稿にいいねをすると推薦で合格をしたことが疑われたり、勉強していないことがばれるような風潮がありました。

そのためプライド的にも文化祭が終わった9月以降は一切誰の投稿にもいいねをしませんでした。正直アメリカ留学中の友達もいたので心が痛かったのですが、関係なくInstagramはログアウトしました。

受験が終わって帰りの電車の中で1番最初にInstagramをログインしてずっと見ていました。

次から次へとおすすめの画像が出てきて見始めたらきりがないのがインスタです。

Twitter

Twitterは裏垢(自分の親しい友達だけフォローする少人数規模のアカウント)が意外と活発的に動いていたと聞いています。実際に自分の勉強の近況報告であったり、受験の当日にも受験の手応えについてツイートしていたみたいです。

私はもともとTwitterをほとんどやっていなかったのでログアウトしてそのままやめてしまいました。

LINE

ラインは今までと同じように使っていました。LINEを使うときは要件があるときなので自分のペースで返信していました。

受験が近くなると友達とのラインも自然と少なくなるのでアンインストールする必要はないとおもいます。逆に受験中にラインをやめた人はどうしたのかとみんなから心配されていたし、いざ春休みに連絡を取ろうとしても連絡手段がなくて困ってしまいました。

グループも退会しちゃうのは少し悲しいよね。

スポンサーリンク

SNSとの上手な向き合い方

Free photo of social media

SNSを完全に遮断するのではなく、上手に向き合うことが出来れば自分のモチベーションアップや成績が上がることにつながると思います。

自分の目標をあえてSNSで言う

中にはSNSで「●●大学を受験します。」とはっきりと言ってしまう人もいました。ほとんどの人はそのようなことをしないのですが、自分で言うことによって、発言に責任を持たなくてはいけなくなり勉強を頑張ることができるそうです。

勉強垢(アカウント)を作ってつながる

SNSの中には勉強仲間を作って刺激しあって頑張るといったアカウントが存在します。それぞれ受験勉強の進捗を報告しあったり、目標を言い合うことによって刺激をうけながら勉強を続けることが出来るようです。

#勉強垢さんとつながりたい とTwitterで検索すると多くの受験生や高校生が出てくるのがわかると思います。

予備校や大学が有益な情報を発信していることもあるので、特定の人だけフォローしてその中で活動していくならむしろ自分にプラスになるかもしれません

落ちたときにSNSのせいにしない

落ちたときにSNSのせいにしたり、SNSをやっていたことを後悔するくらいだったら、やらなければよいし、SNSのせいにしないのであれば自分の責任で続けてよいと思います。

SNSをやらないことによってストレスが溜まって勉強ができなくなったり、毎日が楽しくなくなるのであれば息抜きにやることは全然ありだと思います。実際にSNSでストレス発散をしている人も多かったです。

ルールを決めること

「1日1時間以上SNSをやらない」「返信はするけど自分からは話しかけない」といったルールを作っておくといいでしょう。また、スクリーンタイムを設定すれば自分がどれだけ一日にスマホを触っているのかがわかると思います。

ロック画面の工夫

多くの受験生は携帯のロック画面を「勉強しろ」や「今勉強しなかったら一生後悔する」などのメッセージに変えて携帯を開ける前に本当に開けるべきなのかもう一度考させるようにしていました。

休憩したい時についつい携帯を開けたくなってしまいますが、ロック画面を工夫するだけでもスクリーンタイムは減ると思います。

まとめ

今回は受験生のSNSとの向き合い方について紹介しました。自分のせいにしない程度に向き合い方を考えていきましょう。

大学は自分の将来にも大きく関わると思います。自分で向き合い方を考えて、悔いの残らない受験をできるようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました