慶應大学受験 試験当日に気をつけることと知っておくとよいこと

2月になると私立の受験が始まります。今回は慶應大学の入試に向かうにあたって気をつけることについて紹介していきたいと思います。

受験当日は緊張すると思うので、この記事を読んで少しでも不安要素が減れば良いと思います。

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会場までの行き方

File:Ginkgo Avenue of Keio.png - Wikimedia Commons

私は学校見学に行ったことがなかったのですが、日吉は駅の目の前にあると知っていたので、1人で直接行きました。渋谷や新宿は広く迷う可能性があり、心配なら一度下見に行くのが良いと思います。

日吉校舎でも三田校舎でも新宿から30分程度でつくことができるのでアクセスは良いです。日吉校舎の場合、朝の東横線は少し混んでいるので早めに行くことをおすすめします。

渋谷から行くときは前の方に乗るべき

慶應大学には地上出口を出ると、目印の銀魂が見えて改札を出て右側はもう大学が見えています。

しかし地上に出る改札に出る階段は渋谷から乗った場合前のほうに2つしかなく、真ん中のほうにある下っていくエスカレーターに乗ると地下に行って、市営地下鉄の乗り換えになります。

もちろん地下からも行けるのですが、皆と反対側の出口にでてしまうのでおすすめしません。しかし塾の応援の人から離れたいなら反対出口は裏道になっていて、歩きやすいです。

目黒線の下りに乗る場合は一番前の車両に乗ると地上への階段が目の前に見えます。

行列で歩く

噂では聞いていたのですが、当日の朝は銀杏並木を大行列になって歩いていきました。

道の両脇には塾の応援団がたくさんいたよ。

親と一緒に来ている人や、スーツケースを引いている人もいました。中庭で自分の受験番号を見て入り口が決まります。

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入試で気を付けること

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時計は必須

大学に時計はありません。そのため、自分で持っていく必要があります。音が鳴らない腕時計を持っていきましょう。

1科目の受験時間が長いので時間配分が大切になります。もし時計がないだけでもパニックになってしまいます。さすがにラスト10分は教えてくれますが、それ以外の開始から何分経ちましたなどは教えてくれません。

周りに惑わされないこと

慶應になると不思議な人もいます。靴を脱いで裸足になってあぐらを組みながら解く人もいるし、お爺さんもいます。また試験が終わる前に寝てしまう人も見られます。

席順は受験番号で決まっているので早く行っても遅くいっても大丈夫です。

席は4人がけの両端に座っていきます。そのため人と机は共有になるのですが、消しゴムを消すときの揺れなどは特に気になりません。

答え合わせの声

同じ学校の人が話していて、テストの答えを話したりできをしゃべっている人がいます。そのような人のいうことは聞かない方がよいと思います。特に試験中に聞くと、そわそわして次の教科にも支障が出てしまいます。

私も友達が何人か同じ教室にいたけど試験が終わるまでは話さないようにしていたよ。

音楽を聴く手段もありますが、試験中に頭で流れるのが嫌だったので耳栓を持っていって対処しました。

女子はほぼいない

受験の教室に女子はほとんどいませんでした。しかしいざ入学すると女子が一定数いることがわかります。女子は圧倒的に推薦で入る人が多いです。

私は理工学部と経済学部Aを受けたのですが、どちらも9割型男子だったように感じます。

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受験番号は人にばれるか

受験した時は受験番号を覚えられると友達に合格、不合格がばれると思っていました。しかし、合格発表はネットで受験番号を入力すると表示される方式なので自分しか見れないことになっていたので、気にしなくて大丈夫です。

受験番号で日吉か三田か決まる

受験番号の速い人は三田で受験になります。日吉と三田では場所が全然違います。余裕があるなら受験の申し込みの時期も見極めてください。

私は日吉が良かったので、遅めに願書を出しました。ほとんどの人が日吉で受けることになるので、三田が良い場合は相当早めに提出する必要があります。

お昼ご飯の時間

おにぎり 食物 食事 - Pixabayの無料写真

大学受験になるとお昼前に受験が終わることがありません。お弁当を持って行って、食べます。ちなみに学校内にコンビニはなく、駅の反対側に行かなくてはいけないのでお弁当は必須です。私はお昼の時間は勉強をしたくなかったので頭をクリアにすることに徹しました。

何時間も勉強するとだれでも集中が持ちません。そのため外を散歩したり、人間観察をしていました。お昼の時間は長くとられていることが多いので少し寝ても大丈夫です。

自販機も充実

私はお茶を持っていくことを忘れてしまったので、外の自動販売機で買いました。自動販売機には慶應ブランドの水から炭酸まで豊富に取り揃えられています。

受験教室へ行く入り口が3つくらいあって、初めて行くと、校舎の中でも迷子になりそうな気がしました。

まとめ

今回は慶應の受験についてまとめてみました。受験は大変なことが多いし、精神的にも肉体的にもとても疲れます。

今回の記事で少しでもイメージができたら良いと思います。

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