「今日は疲れているから勉強をしなくていいや」、「勉強を始めたはずが気づいたときには違うことを始めていた」など勉強を後回しにする人、勉強が長続きしない人は多いと思います。
私も様々な言い訳をして勉強しない日々が続いていました。しかし、勉強は習慣化することは誰にでもできるし成績アップにつながります。
今回は勉強を習慣化するコツについて紹介していきたいと思います。習慣化することは他の筋トレや自炊など他のことにも応用させることが出来るのでぜひ読んでみてください。
習慣化すべき理由
「私は追い込まれないとできないタイプ」「やるときだけやる」このような人は多いです。
私の例
テストの直前まで勉強しない
↓
追い込まれる
↓
一夜漬けで完成させる
↓
疲れる、その場限りの知識で成績が上がらない
習慣化して締め切りに余裕をもって提出したり、継続的に定期試験や資格試験の勉強をすることで成績が上がったし、生活がとても穏やかになりました。
自分自身にも、心にも余裕ができた!勉強を習慣化するコツ
①暇な時間を書き出してみる
②目標を立てる
③ノルマを作る
④勉強した日に印をつける
⑤言い訳をしない
⑥勉強を楽しむ
⑦徐々に量を増やす
⑧早起きをする
暇な時間を書き出してみる
暇な時間
・電車の中
・夜ご飯の後にテレビを見る時間
・寝る前のスクリーンタイム
どんなに忙しい人でも勉強を確保している人はいます。実際に社会人でも仕事と資格試験の勉強の両立をしている人はいます。
私はえいとさんというYoutuberを尊敬しています。
この人は4時には起床して、筋トレをして朝ご飯を作って、資格勉強と読書をしてから8時に会社に行くのです。仕事から帰ってきてもすぐに机に向かっている姿が刺激になります。
目標を立てること
目標を立てることで勉強をする目的ができます。目標は身近なものと、最終的なゴールどちらも作りましょう。
目標の例
高校生
最終目標:大学受験合格
身近な目標:定期テストで○番以内
大学生
最終目標:留学
身近な目標:TOEIC○点
目標があると勉強しやすくなります。
ノルマを作る
全部で30分くらいで終わる1日のノルマを作りましょう。どうしてもいそがしいときでも、最低限それだけは自分でやるというラインを作ることができます。
ノルマ例
・1日単語100個見る
・数学の問題を2問解く
おすすめは朝のうちにやるノルマと帰ってきてやるノルマを作ることです。
朝にノルマがあると、自然と学校の前に勉強する習慣がつきます。ノルマを書き出して、終わったものから蛍光ペンで消していったら達成感が出てよかったです。
勉強した日に印をつける
勉強が継続できない、疲れて勉強を後回しにした結果勉強しない日ができるのとあれば、勉強した日にまず印をつけることから始めましょう。
10分でも勉強すれば印をつけるのです。
そうすることで視覚化することができて継続につながる!言い訳をしない
部活をしていて疲れたから勉強できない、というのは言い訳に過ぎません。
1番忙しい部活に所属している人が学年1番のこともあったし、部活が大変だけど勉強も頑張っている人はたくさんいました。
自分に甘えずに厳しくできる人が勉強ができる人です。だからこそ、練習を人一倍する人は勉強も人以上に頑張れるのかもしれません。
勉強を楽しむ
勉強に楽しむ要素が有れば勉強することができます。
勉強の楽しみ方
・好きな飲み物を飲みながら勉強
・音楽を聴きながら勉強
・ご褒美を作る
・新しい参考書を買う
成績が上がることで勉強が楽しくなることもあります。成功体験が身につくことで、もっと頑張りたいと思えるのです。
成功サイクル
勉強する
↓
成績が上がる
↓
もっと上を目指して勉強する
↓
さらに成績アップ、勉強楽しい
この良いサイクルができると成績も上がりやすくなると思います。
徐々に量を増やすこと
最初からハードルを高くすると挫折してしまう可能性が高くなります。最初は少しの量から始めて徐々に勉強量を増やせればよいです。
「昨日よりちょっと頑張ってみよう」と思うことで気づいたときには勉強が習慣化してます。
早起きをする
朝の時間を有効活用することで勉強する時間が格段に上がります。
頭が一番さえているのは朝の時間帯なので、集中して効率よく勉強するためにも朝の時間を有効につかっていきましょう。
早起きをすることは健康に良いし、午後に自由な時間が増えるのでおすすめです。
まとめ
今回は勉強を習慣化するコツについて紹介していきました。勉強を継続することが出来れば成績は必ず上がるし、さらに勉強するようになると思います。
私も勉強は好きではないのですが、高校生の時に勉強の習慣がつけられたことによって大学生になってからも勉強するべき時にしっかりと勉強できるようになっています。
どれか一つでも実践してみてください。
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