【アメリカ大学受験】SAT数学で高得点を取るための6つのポイント 満点をとった方法を伝授!

SATテストはアメリカの大学に入学するために必要な共通テストになっています。

今回はSATの数学で満点を取るために必要なことを紹介します。

私も3回SATの数学を受けたのですが、対策をしっかりしたら2回目からは満点を連続して取ることが出来ました。難易度が高いわけではないので、日本人なら高得点を取ることが可能です。

SATの数学の範囲やどんな問題がでるのか知りたい方は以下のブログを参考にしてみてください。

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満点をとる6つのポイント

pen om paper

①英単語を覚える
②動画をみる
③過去問を解きまくる
④電卓に慣れる
⑤解くスピードを速くする⑥苦手な分野を克服する

日本の中学3年レベルの数学で大半は解ける
⇒ 必要なポイントだけ抑えれば満点を取れる

対策をすると点数を大幅に伸ばすことが出来るのがSATの数学です。

英単語を覚える

日本人にとって一番苦労すること
⇒ 英語での問題理解と問題解決能力、単語力

計算式の書いてある問題ならば簡単に解けますが、英語の文章題になると急に難しく感じてしまいます。

また、単語の意味が分からないと何を答えればいいのかわからないと思います。

SATで使う単語は限られている
⇒ 専門的な単語も多いから覚えるべき

私は問題でわからない単語が出るたびにメモをしたり、数学の単元ごとに必要な単語をまとめていました。

出る単語帳を買わなくても、過去問で出てきてわからなかった単語をメモするだけで十分対策になる!

動画を見る

私はKhan AcademyやYouTubeをつかいながら講義動画をみて勉強していました。

色々な YouTubeを見ましたが、super tutor TVが一番おすすめです。

super tutor TVの魅力
・テンポが良くて聞きやすい
・女の人が元気で楽しく聞ける
・問題のコツや解き方が詳しい
・コンテンツが充実している

SAT® Math Hacks: Tips and Tricks to Destroy the Math Section!

無料ですべて見れるのでぜひチェックしてみてください。

過去問を解きまくる

SATで1番大切なのは、過去問に慣れること
⇒ 出る問題のパターンは決まってるから本番と同じ形式で何度も練習するべき

過去問を行う時は時間を測ることで本番焦ることもなくなります。

過去問を解くことで自分の苦手な分野が見えてくると思います。

SAT自体はひねった問題はない
⇒ その分野の教科書を見返したり、講義を聞くことで自分で復習は可能

SATのプラクティス問題集は日本にも多く流通しています。おすすめの参考書は以下のブログで紹介しています。

1回で高得点を狙うならば、教材代はケチらずに買った方が最終的に安くすむ!

電卓になれる

Calculator Calculation Notepad - Free photo on Pixabay

アメリカの電卓は関数電卓になっています。

三角関数やlogの計算もSATにはいってきます。

関数電卓では複雑な計算やグラフが書ける
⇒ ボタンが多いので慣れて使いこなすまでに時間がかかる

手計算と感覚である程度の答えを出すことは可能ですが、限界があるので、関数電卓しっかりと使いこなせるようにしましょう。

SATで使える電卓は限られているので自分のが対象のものか確認が必要!

解くスピードを速くする

誰でも計算ミスやケアレスミスをしてしまう
⇒ 満点を取るには、テストの中で見直しすることが一番大切

私は数学ならば半分の時間で解いて、残りの半分の時間で2回とき直しをしていました。

違うアプローチでも解くことによって3回もさすがに計算ミスをしないので、ミスをなくすことが出来るのです。

解くスピードを速くするには問題になれることが一番大切になります

初見の問題なら一言一句読まなければいけない
⇒ 問題の意図がわかっていれば迷わずに解くことができる

ちなみに単語が分からなければ時間があっても解けません。

苦手な分野を克服する

SATの対策をしている参考書や動画はたくさんある
⇒ 独学でも十分対策できる

問題をたくさん解くことも大事ですが、根本的にわからない部分はその単元を英語で学んでみてください。

アメリカの数学の特徴は複雑な計算問題が出ない代わりに統計の読み解きなど考えて解く問題が多くなっています。

特に統計は日本ではあまり取り扱わないのですが、独特な電卓の使い方をするので勉強しましょう。

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ノーミスじゃなくても満点はとれるの?

Math Study Pencil - Free photo on Pixabay

SATは基礎点があって、そこから加点されていく方式
⇒ 2.3ミスくらいまでは満点の750点がもらえる

また、一点の重みは一部の問題を除いて全て同じなため、解ける問題を確実に取ることで点数が伸びていきます。

簡単な計算ミスをしないことが大切です。

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SATはもういらない?

SATのサブジェクトテストが廃止されるのは記憶に新しい話です。

コロナウィルスの影響や機会均等の問題もあって、SATのスコアの提出を求めない学校が多くなっています。

実際にSATの提出が義務化されなかった今年はハーバード大学の入学願書が42%増えたともいわれています。

もしかしたら、SATのスコアを上げることよりも課外活動やエッセイを頑張るほうが合格率増すのかもしれません。

アメリカの大学に行きたい人は早めに自分のPRになる活動をするべき!

まとめ

今回はSATの数学で満点を取る方法を紹介していきました。SATは全世界で受けることが出来ることができ、対策本は充実しているので独学でも十分に勉強できます。

日本の受験勉強とも両立できるので、興味があればぜひ勉強してみてください。

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