今回は英語学習上級者に向けて、さらに高みを目指すための教材を紹介します。
英検1級、TOEIC900点、TOEFL100点を目指している人に向けた勉強法になっているので、読み応えのあるものが多くなっています。
読んでほしい人
・英語学習の幅を広げたい人
・留学に行く準備をしている人
・TOEFLやTOEICで高得点を取りたい人
・勉強法を知りたい人
上級者向け教材・参考書おすすめ6選
①The New York Times
②The Japan Times
③速読速聴・英単語 Advanced 1100
④洋書の多読
⑤英検1級でる順パス単
⑥Netflix
The New York Times
世界中で読まれている権威ある新聞
⇒ 文章が読みやすくて教養が広がる
ニューヨークタイムスは実際のアメリカの新聞のため難しすぎるのではないかと構えてしまいますが、文字の詰まった堅い見た目に反して読みやすくなっています。
アメリカの視点から世界のニュースを読むことができるので教養も広がります。ニューヨークタイムズはJapanTimesを購読すると付録でついてきます。
ページ:15ページ程
カテゴリー:ビジネス、文化、世界、スポーツなど
タイムリーなニュースのためその日に読むのがベストだとは思いますが、1日で読み切れる量ではありません。
新聞は精読することを意識し、難しい単語を調べながら内容を90%理解できることを目標にして読むのがおすすめ!The Japan Times
日本にいる外国人用の英字新聞
⇒ ほとんどが日本に関するニュース
親しみのある内容であるし、写真も多いため読みやすいと思います。
私は読んだ記事を2-3文で要約することを意識しています。
要約するには記事を全て理解している必要があるため、精読にはちょうど良いです。

駅でも売っているから、まずは1刊買ってみるのをおすすめする!
速読速聴・英単語 Advanced 1100
英検1級、TOEIC800-900点を目指す人用の単語ノート+長文読解
各ページごとに英語の長文と日本語訳が書いてあるので間違った理解をすることがありません。
記事の内容
・人工知能
・戦争について
・男女格差
・政治問題
・環境問題
取り扱われている内容は、英検やTOEFLで出題される問題文の傾向と似ているので、読むだけで試験対策になります。
長文の中の単語がいくつかピックアップされて説明されているので単語力もつけることができます。
取り扱われているのは海外の英字新聞や英文雑誌、ネット上の論文になっているので、本物の英語力が身につきます。

音声ファイルもついているから、シャドーイングの練習にもなる!
単語帳を眺めるだけでは脳に定着しにくい
⇒ 文章の中で登場すると覚えやすくなる
洋書の多読
新聞だけだと楽しさに欠ける
⇒ 洋書を勉強に取り入れて継続しやすくする
おすすめは英語のほんと日本語の本を並行して読むことです。
おすすめ
・英語の本が翻訳されたもの
・日本語の本が翻訳されたもの
・ベストセラー
これは精読よりは多読メインのため、知らない単語は前後から推測して読むようにして、辞書で毎回調べることはありません。

けど洋書って送料が高くて、なかな買えない。
洋書をたくさん読みたい人におすすめなのが、Kindleを使った洋書の多読です。
Kindleで読むことによって、ワンタッチで単語を読むことが出来るし、持ち運びにとても便利になっています。
月額980円で洋書に関わらず、日本の本も読み放題になるので、興味があれば、30日のお試しをしてみるのをおすすめします。
>>Kindle Unlimited英検1級でる順パス単
英検1級用の単語帳を使って単語を覚えるようにしています。単語を覚えるのは苦手ですが、毎日通勤時間を使って電者の中で読むようにしています。
毎日単語に触れることを意識しています。
Netflix
楽しみながら勉強したい
⇒ 暇なときや疲れているときはドラマや映画をみる
英語を聞きながら、英語の字幕を必死に読むことでリーディング力が高まります。
目標をもって勉強をする
目標がなければ英語の勉強のモチベーションを保つことは難しいと思います。長期的な目標と短期的な目標を立てられることがベストです。
自分の中で目標を立ててそれに対して何が足りないのかを分析することで勉強の仕方も変わってくると思います。
まとめ
私は暇さえあれば英語の勉強をしようと心がけています。お勧めは朝の時間に勉強することです。一番頭がさえていて集中しやすいです。
英語は勉強して損はなく、勉強しただけ実力も付くと思うので自分の生活の中に英語の勉強をする習慣が身につくと良いです。
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