留学中もしホームシックになってしまったら 対策と対処法を伝授!

留学中、だれでもホームシックになってしまう可能性はあります。

異国の地で1人で頑張っていると知らないうちにストレスが溜まっています。毎日新しい人と出会い、なれない生活環境で過ごすことは大変なことなのです。

そこで今回はホームシックにならないためにどうすればよいかを紹介していきたいと思います。

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なぜホームシックになるのか

ホームシックの原因
・新しい習慣や環境の変化
・言葉が通じないストレス
・友達ができないストレスなど

ホームシックは誰にでも起こりうる症状です。まさか自分がなるわけがないと思っている人もなる可能性は大いにあります。

自分の想像していた留学生活とかけ離れていることから悩むこともあると思います。

最初は言語が通じないことや現地で友達ができないことに対して1人で思い詰めてしまうでしょう。

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ホームシックにならないためには

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①日本語に接する
②何か打ち込むことを見つける
③たくさん食べる
④焦らない
⑤ほかの留学生と話す

日本語を排除しすぎないこと

自分は留学に来たからと言って日本語や日本の友達を完全に排除するのは良くないです。留学の目的が語学習得であれば日本語は不必要かもしれませんが、ホームシックになって留学から帰国することになってしまったら意味がありません。

日本語でしゃべることと、日本語を読むことはとても大切な時間です。寂しいと感じたら正直に日本の友達や家族に助けを求めると良いと思います。

何か打ち込むことを見つける

何もすることがないと自分で悩む時間が増えてしまいます。

おすすめは学校のスポーツチームに入ることです。チームに入ることで現地の友達も作りやすくなります。

また、毎日練習があるため、疲れて家に帰ってきて、夕ご飯を食べて、宿題をしたらもう寝る時間になっています。

私も現地についた次の日からスポーツチームに所属して試合と練習を繰り返す毎日が最初の3ヶ月続けたら悩む暇がありませんでした。

自分を忙しくしてみるのがおすすめ

たくさん食べる

ストレスが溜まっているときはたくさん食べて体を健康にしましょう。

日本食を食べるのでもよいし、アメリカのカロリーの高いお菓子を食べてもよいです。逆に食欲がなくなってしまったらストレスが溜まっているサインで危険です。

アメリカ人を見ると太っているとかやせているとかは関係なく、自分は自分らしくいればよいことに気づくと思います。

焦らない

ホストファミリーとすぐ打ち解けるのは難しい
⇒焦らずに時間をかけて仲良くしていく

毎日1人に話しかける、だれかに挨拶するなど毎日目標を作ってみましょう。今はインスタを交換すれば会話のきっかけになると思います。

また言語が理解できなくても何度もチャレンジしてください。

わからなかったことや聞き取れなかったことを何度も質問しても嫌な気持になる人はいません。

他の留学生と話す

高校には留学生が他にもいると思います。私は人口600人の小さな町に住んでいたのですがそれでも高校には4人の留学生がいました。

留学生同士同じ悩みを抱えているので一緒に改善策を考えてくれると思います。

日本での留学仲間と一緒に電話するのもよいと思います。他の国で頑張っている友達に刺激を受けて自分も頑張ろうと思うことができます。

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ホームシックになってしまったら

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時間が解決してくれる

新しい環境に慣れていなく自分を見失う

オーバーワークになってしまう

気づいたときにはホームシックになっている

ホームシックになる時期は留学開始の1か月後が多いといわれています。全てを完璧にしようと思わなくて大丈夫です。

後で見返すとそこが成長ポイントになります。辛かったら思い詰めずに、頑張っている自分にこの先いいことがまっていると思って待ちましょう。

本当に無理になったら帰る選択肢も

私のホストシスターは半年で帰ることが決まりました。ホームシックになってしまい、家族とのコミュニケーションも難しい状態に陥ってしまったからです。

他にも周りの環境から辛いと感じたら帰国も考えましょう。

気軽に日本語に接する方法

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留学していると日本語や日本人を排除したくなります。私も語学力の向上を留学の目的にしていたので日本のLINEも消して極力連絡を取らないようにしていました。

しかしホームシックになった時に一番安心できるのは日々接していた日本語です。そこで私が実践していた日本語との接し方を紹介します。

①日本語で日記を書く
②日本のYouTubeを見る
③家族と電話をする
④日本の本を読む

日本語で日記を書く

日本語で日記をかくのは意外と良いです。ホストファミリーの不満や学校であったいいこと悪いこと、自分の目標などを日本語で書いていれば、普段恥ずかしい内容も、読まれる心配がありません。

暇な時間に学校や家でかけると良いです。見られても心配はないし、むしろ見られたら日本語の文字をみて興味を持ってくれる人がいると思います。

日本のYouTubeをみる

私は寝る前の30分間を決めて毎日YouTubeを見ていました。

今日本で何が起きているのかを知るためにヤフーニュースを読むのもよいと思います。その代わり必ず時間を決めるようにしましょう。

ずっとアメリカに住んでいた帰国子女のほうが日本の歌やドラマに詳しいことも良く聞く話だよね

家族と電話をする

ホームシックになる前に電話するのが良いと思います。留学したからには誰にも頼らずに生きていきたいと感じるかもしれませんが、悩みがあれば素直に打ち明けるべきです。

しかし、電話をしすぎるとホストファミリーは壁を感じてしまうと思うので月に一回や本当に急用の時だけにして毎日かけるのはやめましょう。

日本の本を読む

私は飛行機の中で読むように1つだけ自分のお気に入りの本を持っていきました。

その本が自分の留学しするきっかけになった本なのですが、苦しくなった時にその本を見返して自分の留学の目的を再確認していました。

まとめ

留学中は一人で悩まずにいろいろな人に助けを求めましょう。なにかつらいことがあれば助けてくれる人は多いと思います。今回紹介したものを参考にして気持ちが少しでも軽くなったら幸いです。

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