留学に行くにあたってアメリカの高校生がメイクをしているかどうか気になると思います。
今回は私の留学経験談から皆がどのような髪型、メイクをしていたかを紹介していきます。
高校生のファッションについてはこちらの記事でまとめているので参考にしてみてください。
アメリカ人はメイクをするの?
もともと、顔が濃いのでがっつりメイクしている人は少なく、すっぴんの人もいます。
しかしメイクをするところはしっかりメイクをします。
アメリカ人がメイクをするところ
・マスカラ:まつ毛が金髪の人は黒いマスカラをする
・アイライン:くっきり引く
・眉毛:前髪がないので細くきれいに整える
ファンデーション、アイブロウはしていない人が多かったように感じます。
アメリカの場合授業が終わってすぐに部活動が始まるため、汗でファンデーションで浮いてしまうので私は何もつけていませんでした。
パーティーなどはメイクをするから日本からメイク道具一式を持っていくことのがおすすめ!アクセサリー事情
マストアイテム
・ピアス
・ネックレス
・(ブレスレット)
ピアスは小学生でも片耳に2つくらいずつついているのが普通です。ファッションに合わせて毎日つけかえます。
ピアスが小さい頃からつけているせいか、アクセサリーに対する興味は日本人よりも早かったように思います。
私もクリスマスプレゼントでピアスとネックレスをもらったので、ギフトとして友達や家族に送るのにもアクセサリーはよく使われます。
タトゥーをしている人もたまに見かけますが、日本のように悪い印象は持たれていませんでした。
学校ではピアスとネックレスを常にするのがおすすめ!ヘアスタイルはどんな感じ?
定番のヘアスタイル
・高めのお団子
・かきあげ
・ストレート
・ポニーテール
アメリカの学校ではおろしている子が大半で髪の長さは日本人より長い人が多かったです。
髪の毛をカラフルに染めている人もいて、個性のあふれる高校でした。
前髪はなくすべきか
馴染むならなくすべき
⇒学校で前髪のある人は2人くらい
私も留学の半年前から前髪を伸ばし始めて、ちょうど留学開始時にはポニーテールに入れられるくらいに伸びました。
アメリカ人は柔らかい髪質のため、整ったきれいな前髪を作るのが難しいといわれているだけなので前髪があっても自信をもって大丈夫です。
しかし私が前髪のある自分をホストファミリーに見せたところ幼く見えるといわれたので、幼く見える原因になるかもしれません。
髪の毛はかきあげスタイル
料理をするときやスポーツをするとき以外、基本的に髪の毛は結んでいません。
経験談
部活の練習中に宣材写真を撮る
↓
皆髪の毛をほどく(三つ編みをしていた人も)
↓
かきあげた状態で写真を撮る
センターわけの人はあまり見受けられず、どちらかのサイドに髪の毛を寄せます。

人によって自分の好きな角度があるから写真を撮るのは少し大変だったよ。
ヘアセットの時間はどれくらいか
髪の毛にかける時間は人それぞれです。
毎日巻いてくる子もいますが少しボサボサでも大丈夫です。カチューシャをしたりヘアバンドをしたりすることもできます。
日本から持っていくと便利なもの
・ヘアオイル
・ストレートアイロン
アメリカ人と髪質が違うので、シャンプーなどは合わずに悩みましたがある程度の妥協は必要な気がします。
外人は染めているのか
もともとの地毛の色が光るようなきれいなブロンズのため、あまり染めている人は見かけません。
成長とともに髪の毛の色が変わっていくことが多いです。また兄弟でも違う色の髪の毛をしていて色合い的に全く同じ色の人はいないように感じました。
中には赤や青などに染めている人もいました。
校則がない
⇒カラフルに染めると先生が「ナイスカラーだね」とほめてくれる
ちなみに年齢とともに髪の毛の色が濃くなるのが一般的ですが、40代で白髪が目立ってきたらブリーチしてしまって、目立たないようにしている人もいました。
アメリカでの美容院
私の失敗例
怖くてアメリカで美容院にいかない
⇒毛量が増え、髪が痛む
⇒ヘアセットが大変
留学前に留学中に切らなくていいように短くしていったものの、帰国時には髪の毛の量がすごかったです。
美容院の値段も日本とさほど変わらないので、思い切って美容院にいくのをおすすめします。
シャンプーとリンスは髪に合わない?
日本のシャンプーは硬水とは合わない可能性が大きいためシャンプーとリンスは現地で買うのが良いと思います。
私もホストファミリーと共有で使っていました。シャンプーはココナッツやレモングラスなどにおいにこだわったものが多いように感じました。
硬水のためか髪の毛は最初はギシギシしてしまうことが多かったです。
また、アメリカ人は毎日お風呂に入るわけではありません。
体験談
ホストブラザーがお風呂に入っているのを見たことがない
⇒シャワールームが他にある?と疑った
⇒単純に3,4日間入っていないだけだった
番外編
日焼け対策
日本人は日焼けを気にしますが、アメリカ人はむしろ焼きたい人が多かったです。
ノースリーブに短パンで外に出かけます。日焼け止めもあるので日本から持って行って、足りなくなったらアメリカで買い足してください。
緯度が高いためアメリカの日差しは夏場はとても強くなっています。
男子はどんな感じ
男子の特徴
・帽子をかぶる
・ヘッドホン
・ひげを生やす
・(ロン毛)
一年中帽子をかぶっている人が結構多く、授業中であっても取ることはありません。
また髪の毛が長い人もいて、結んでいる人もいれば女の子のようにさらさらな長髪を持っている人も様々です。
学校にジムがあるので筋トレに励んでいる人がいたり、ヘッドフォンをずっとつけている人など様々な人がいるのがアメリカの高校です。
まとめ
アメリカの女子高生はメイクなどに気を使っている人が多いことがわかりますが、自分らしくいることを最も重要視している気がしました。
留学前に少しメイクの勉強をしてから留学に行くと化粧をしなければならないときに焦らないでしょう。
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