【アメリカ留学】ホームステイ中の食事を大紹介 留学中どんなものを食べていたのか

アメリカの食事はビックサイズで不健康そうな食事をイメージします。実際にピザ屋さんは肉の量とチーズの厚さがすごく、1人分のピザ自体もとても大きかったです。いつも外食した時は一人前を食べるのに必死だったのを覚えています。

しかし家庭料理に関しては、私のホームステイしていた2つの家族は野菜が多くとても健康的でした。家庭によっても食生活は全く異なっていたため、今回は最初にホームステイした家族での食生活を紹介します。

スポンサーリンク

アメリカホームステイ中の食事

朝ご飯と昼ご飯、夜ご飯それぞれについて紹介していきます。

平日か週末かでも食べるものは大きく変わったよ!

留学中の朝ごはん

Breakfast Eggs And Bacon Free Stock Photo - Public Domain Pictures
・簡単に済ませたいとき
シリアル、クロワッサン、オートミール
・時間のある時
アボカドトースト、フレンチトースト、目玉焼き
・人が来た時
スコーン、ベーコン、スクランブルエッグ

簡単に済ませたいとき

朝ごはんは、基本的にシリアルでした。アメリカには色々な種類のシリアルがあります。

5種類くらいビンの中に常備されているので、自分で好きなシリアルをブレンドさせて牛乳をかけて食べていました。

個人的にはCheeriosが好きでした。

あったかいシリアルが食べたい時はオートミールにします。日本のように甘いわけではないため、メープルシロップやバターを入れます。

シリアルだと作る時間も食べる時間もそんなにかからないので平日のドタバタした朝には最適です。

平日はスクールバスの時間があるから基本的にバタバタしているよ。

時間があるときの土日の食事

時間があったらアボカドトーストの上に卵を乗せて食べたり、フレンチトーストを食べていました。

アボカドをふんだんにパンの上にのせて目玉焼きと塩と胡椒を振って食べるのがとても美味しいてす。

ポップタルトも自分へのご褒美としてたまに食べていました。甘くておいしく、アメリカの定番のおやつの一つですが、朝から健康的ではないのでなるべく我慢するようにしていました。

アメリカでぜひ食べてほしいお菓子!

人を招待した日

人がいる時の朝ごはんは決まっています。スクランブルエッグと、ベーコンとスコーンです。

ベーコンは日本に売っている薄いものではなく、脂身の多い分厚いベーコンです。焼くと、油がたくさん出てきます。

スコーンはホストマザーが簡単に作ってくれます。私は甘くないビスケットも好きですが、砂糖がまぶしてあるサクサクしたスコーンもとても好きでした。

ベーコンが焼けたら皆を起こして朝ごはんになります。ホテルの朝食のような豪華な食事を皆で楽しんでしました。

アメリカの昼ご飯

・休日(家にいる時)
メキシカンチップス、ベーグル、サンドイッチ
・休日(外出中)
ピザ、ハンバーガー、サンドイッチ
・学校
サンドイッチ、ナッツ、野菜スティック、カロリーバー

昼ごはんは、用意されずに自分で食べたいものを作って食べることが多かったです。

休日の昼ご飯

休日は皆それぞれの予定があるため、空いた時間でそれぞれが軽く済ませることが多かったです。

メキシカンチップにサルサソースやサワークリームをディップして食べるのが1番簡単で好きでした。

気づいたら無限に食べてしまっているので少し注意が必要です。

他にもベーグルを焼いたり、簡単なサンドイッチを作っていました。

お昼に出かけている時は、昼からレストランでピザやハンバーガーを食べることもありました。

夜ご飯以外は基本的に好きなものを自分で用意して食べていたよ。

学校の日はお弁当

学校の食堂でも昼ごはんを作ってくれますが、私は家から持って行っていました。女子のほとんどは自宅からお弁当を持って行っていました。

野菜スティックと、ナッツとドライフルーツにサンドイッチを大体持って行きます。

夜ご飯の残りなども持っていけるのですが、授業中につまむことも多かったので小さく小分けにして、食べやすいナッツやフルーツを入れて持って行っていきます。他にもカロリーバーを部活が始まる前に食べていました。

サンドイッチといえばピーナッツバターと苺ジャムです。朝にさっと用意して、紙袋に入れて持っていきます。日本のように、親が早起きして作るお弁当という概念はありませんでした。

夜ご飯の食事内容

夜ご飯は家族全員がそろって食べることが決まっていました。そのため5時に食べるときもあれば10時に食べることもありました。

写真は実際の留学初日の夜ご飯のだよ。

野菜中心の食事

家族に炊飯器はなかったため、夜ご飯の主食はパンか、パスタか、ジャガイモかでした冬になると、飼っているニワトリが卵を毎日7個産むので野菜などすべて卵とじにしてオムレツにして卵を消費していました。

妹がベジタリアンであったこともあり、肉が夜ご飯に毎日出てくるわけではありませんでした。

田舎で農作物が豊富ということもあって、トウモロコシ一本を贅沢にバターの上で転がしながら食べたり、新鮮なトマトやキュウリなどを無制限に食べたりすることができます。

日本食ふるまうことも

一度日清のラーメンをホストファミリーに作りました。するとフェイクじゃないラーメンはこんなにもおいしいのかと感動してくれました。アメリカにもラーメンはありますが、簡易的なもので麺にお湯をかけるだけになっていて正直言っておいしくありません。

ラーメンは失敗することもないし、簡単に作れるのでおすすめです。

デザートは何を食べるか

特別じゃないとき
アイスクリーム、クッキー
特別な日
パイ、ケーキ

デザートは特別なことがない限り、アイスクリームでした。常に冷凍庫に箱のストックがあるためアイスクリームをボールに入れて食べていました。

駄菓子に関しては第一ホストファミリーにはなかった気がします。いつも手作りのクッキーや高級なチョコレートを食べていました。

お祝い事や人が来るときは必ずパイを作ります。バターをふんだんにつかったアップルパイは売り物のものよりも重厚感があってとてもおいしいです。上にもパイ生地を引くのが鉄則になっています。

とてもおいしいのですが、カロリーはとても高くなっているので、注意が必要です。お祝い事の日でもお店でケーキを買うことはなく、いつも手作りでした。

デザートづくりはいつも一緒にやっていたよ。

スポンサーリンク

まとめ

今日は食生活についてまとめてみました。家庭によっても夜ご飯の雰囲気は全然違うとは思いますが、アメリカの食卓の一例がわかるように書いてみました。

私は、ホストマザーの作るごはんが毎日楽しみでした。食は生活の上でも大切な要素になります。好き嫌いはホストファミリーに言う方がお互いのためであるため、しっかりというようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました