【留学者必見!】アメリカの女子高生のファッションをまとめてみた

アメリカの高校には制服がありませんでした。制服がないということは毎日私服を着なければならないということです。

基本的に自分の着たいものを着れば良いのですが、留学生にとってはアメリカ人がどんな服装をしているか気になります。

そのため今回はアメリカの女子高生がどんな服装をしていたか説明していきたいと思います。

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トップス

woman in black long sleeve shirt and blue denim jeans sitting on concrete bench

①カレッジパーカー
②パタゴニア
③チェックのシャツ
④Tシャツ

カレッジパーカー

カレッジパーカー
シンプルだからカジュアルな服を着たい時や普段着に着る

アメリカではカレッジパーカーや都市の名前のパーカーがお土産の王道になっています。

私も観光地に行くたびにその場所のパーカーを買っていました。

大学ごとにテーマカラーや、マスコットが違ってオリジナリティがあるのも人気の理由です。

高校オリジナルののパーカーもあるから留学先の高校で買うと思い出になるかも!

パタゴニア

パタゴニア
冬、シンプルにブランド品を着こなしたいときに着る

パタゴニアは冬になると毎日着ることができます。

特にパタゴニアと黒スパッツの組み合わせがシンプルでとてもかわいいです。値段が高く、クリスマスにもらう人が多いようです。

パタゴニアのフリースもベストも使いやすいです。

親のパタゴニアなど少し古い型をお洒落として着ている人もよく見かけたよ。

チェックのシャツ

チェックのシャツ
リュックに入れておく必需品

日本では理系学生やまじめな人の象徴のようなイメージですが、アメリカでは女子もかわいく着こなしています。

アメリカはクーラーがとても寒いです。留学中、夏のエアコンがとてもきつくて校内は夏でも長袖が手放せませんでした。

Tシャツ

Tシャツ
夏でも冬でも学校内で着れる

パーカーと同じく大学のロゴTシャツを着る人やシンプルに無地のTシャツを着まわす人、スポーツメーカーのTシャツの人もいました。

気を付けたいのが日本の英字が書かれたTシャツです。日本ではおしゃれとして英字のシャツを着ますが、英語の意味が通じないTシャツも多く存在しています。

そもそもアメリカ人が英語の書かれたTシャツを着ることはほぼないのでもっていかなくてよいと思います。

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ボトムス

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レギンス

レギンス
どんなトップスにも合わせられる!黒は複数枚持つのがおすすめ

レギンスの上はダボっとしたトレーナーやTシャツを着てもよいし、ピタッとしたトップスでも大丈夫です。

レギンスはアメリカで買った方がよいと思います。日本のものは一枚だけで着るように作られていないため少し薄いですが、アメリカのは生地がしっかりしている上に動きやすいです。

黒に限らず、いろいろな色のレギンスをみんな履いています。サイドが網目状になっていたり、デザインなどでも随分印象が変わります。

ジーンズ

ジーンズ
王道のボトムス。スキニーやダメージのデザインを履いている人が多い!

私の高校はアメリカンイーグルホリスターを着ている人が多かったです。

日本人でも人気の少し高めのブランドで、形や履き心地がとてもよく、足も長く見えます。アメリカで購入する方が安くなっているので帰る前にいくつか買いました。

アメリカの女子高生はスキニーを履く人がほとんどです。ダメージがついているものや色が濃いものなどは人と被ることも少ないため重宝します。

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ワンピース

ワンピース
ちょっとおしゃれをしたいときや夏に楽にさわやかに着れる!

着やすさもあって、女子であればワンピースを着ている人も多かったです。

ロングスカートを着ている人はほとんどいなく、皆膝上くらいのスカートを着ていました。背中が大きく空いていたり、丈が短くて露出度の高いワンピースやタイトなワンピースを着こなす人が多かったです。

フォーマルなパーティーに呼ばれることもあるから日本からいくつかワンピースを持っていくのがおすすめ!

持っている服の幅が広い

学校スポーツチームの試合の日、学校のスピリットウィークではチームスピリットとして皆同じテーマの目立つ服を着ます。

服装の例
・三原色旗の日
・オールブラックコーデ
・90年代を意識した日
・パジャマの日など

どんなお題であっても恥じらいなく全身着てくることでチームの士気が上がるのです。服をそんなに持っていない私はホストファミリーに借りながらなんとかテーマに沿った洋服を着ていました。

校則がゆるいため、全身着ぐるみで来た日もありました。

学校内を歩いているだけで、いろいろな人に会えるので楽しいよ

日本で来ていたものを着れるのか

私も日本から持っていったものもよく着ていました。日本でのファッションが浮くかと言われるとそういうわけではありません。

失敗したこと
・Tシャツをもっと持っていけばよかった
・冬服は現地で調達するべき
・着まわせるものをもっていけばよかった

冬物はかさばって重いので、持って行かなくて大丈夫です。特にコートはアメリカで買わないと日本のものでは寒くて冬を乗り切れません。

自分が自分らしくいられるファッションをしていればよい!

アメリカに流行はないのか

日本よりも流行というものを感じませんでした。日本は毎年のように流行が変わって、毎年新しい洋服を買わないとすぐ時代遅れになる感覚が私にはありました。

一方アメリカでは質の良いものを長年着ている印象を受けました。

しかし今女子高生の中で流行っているのがVSCOgirlです。オーバーサイズのTシャツとスケボーをもってビンテージ風の写真を撮るのに憧れている女子が多いです。

VSCOgirlに必要なファッションアイテムは以下のブログで詳しく紹介しています。

まとめ

今回はアメリカと日本のファッションの違いについて書きました。自分が自分らしく自信をもってファッションを楽しむことが一番大切な気がしました。

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