ホームステイあるある12選!アメリカ留学前に知っておくべきこと

私は、高校2年生から3年生にかけてアメリカのバーモント州に留学していました。ニューヨーク州の北に位置する田舎です。

今回は、アメリカの家族にホームステイした時の生活に関するあるあるを紹介していきたいと思います。

アメリカでの暮らしは毎日新しいことばかりで、驚くことも多かったです。

あるあるを聞いていると留学に行く前に心構えすることができるのでぜひ参考にしてください。

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アメリカホームステイあるある

us a flag on green grass field

①シャワーが冷たい
②シャンプーがゴワゴワ
③すべての家具が大きい
④選択は週に1回
⑤夜ご飯は家族で
⑥食器洗いは食洗器
⑦ぺっどがいる生活
⑧掃除にモップ掛け
⑨庭が森
⑩車が3台ある
⑪テレビがない
⑫ネットショッピングたくさん

シャワーが冷たい

シャワー:ぬるい、水圧弱め

シャワーの水は1番温度をあげても暖かくありません。シャワーを浴びている最中に冷たくなってくることもしばしばあります。

ちなみにアメリカ人は毎日お風呂に入らないし、長風呂もしないよ!

お風呂に期待をしないこと!

シャンプーがゴワゴワ

硬水であることや、アメリカ人の髪質とは違うことも関係あって、シャンプーがギシギシでした。

においはココナッツやレモンなど良い香りのシャンプーが多いですが、洗っても艶が出ることはなくゴワゴワして指の通りがよくありませんでした。

ヘアオイルだけ日本から1本持って行くと重宝できる!

すべての家具が大きい

広大な土地
⇒家、庭、家具、車全て大きい!

これは帰ってきて感じたことです。

自分の家がおもちゃの家に見えた(笑)

ドアからテーブルからキッチンまで日本のものは小ぎれいですが、アメリカはだだっ広い感じで家具の一つ一つも大きくなっています。

また日本のように隣の家が近くなく、アメリカの家の窓から見えるのはどこまでも続く草原になっているため開放感があります。

洗濯は週に1回

person holding knitted textiles

日本では毎日洗濯をしていました。しかし、アメリカでは週に1度だけ洗濯をします。

そのため地下にある洗濯機がとても大きくなっています。外に干す習慣もないため、洗濯が終わったら隣の乾燥機に入れます。

洗濯ネットを使って自分のは自分で洗濯できるとお互い気を遣わない!

夜ご飯は家族で

日本:塾で一人で食べることも多い
アメリカ:必ず家族そろってから

アメリカでホームステイした時は家族で一緒に食べていました。みんなでご飯を食べることによって近況報告も聞けてとても楽しかったです。

その代わりご飯の時間が毎日ばらばらです。妹のアイスホッケーの練習が19時からある時は17時に食べなければならないし、お父さんの仕事が遅い時は22時になることもあります。

間食やお菓子を食べながら待っていたよ。

食器洗いは食洗器がしてくれる

white and black kitchen counter

日本にも食洗機はあると思いますが、アメリカの食洗器は4段構成になっていてとても大きくなっています。包丁からまな板まですべて食洗器にかけるため、手洗いをすることはありませんでした。

ペットがいる生活

飼っていたペット:猫2匹、犬1匹、鶏15匹

私の留学先の街でペットを飼っていない家族に会ったことがありませんでした。ペットを思う気持ちがとても大きいのが伝わってきます。

ニワトリを飼っていると冬には毎日7個程度の卵を産んでくれます。それを消費するためのワッフルパーティーやプリンづくりなど楽しいイベントを週末に開いていました。

掃除にモップ掛けがある

掃除:ほうき、ちりとり、モップ掛け、雑巾がけ、掃除機

靴は一応家の中では脱ぐものの、玄関がないためどこで脱ぐのかはあいまいです。また、犬や猫もいるため常に部屋は砂利っぽくなっています。

裸足で歩くとすぐに足が黒くなるので、家の中でも常にスリッパをはいていました。

冬は特にスリッパをはいていないと、足がしもやけになっちゃうよ。

庭が森

brown wooden house surrounded by trees

私の家はどちらも敷地面積が広かったです。

夏は芝生を切りそろえるために、芝刈り機が必要になります。私の家も手持ち用と、小さい芝刈り機を持っていました。

夏はいろいろな家から芝刈り機の音が聞こえてきます。

冬は庭の森の木に穴をあけてメープルシロップを木から採取して、自家製のメープルシロップを作っていました。

車が3台

アメリカは車社会のため、車がなければ学校にも買い物にも行くことができません。

そのため車は両親と高校生の子供の計3台持っているのが普通になっています。15歳から運転できるため、高校生になると車をプレゼントされる人が多かったです。

アメリカでも燃費の良い日産やトヨタが人気でした。他にハンティングをする人はトラックを持っている人もいました。

高校の授業でDrivers Educationがあって、簡単に免許を取れるのがうらやましかったな。

テレビがない

アメリカにはテレビの文化がない
⇒ 自分のパソコンにつなげてNetflixや動画を視聴する。

食卓にパソコンを置けば皆で映画を見ることも可能です。高校生になると学校の課題でも多用するため、一人一台パソコンを買うことになります。

アメリカ人はマックがほとんどだったな。

ネットショッピングで毎日何か届く

田舎の暮らしではネットショッピングが全てです。お店が少なく、洋服なども町で買うとかぶってしまうため、ネットで日用品を購入します。

アマゾンプライムでもアメリカの田舎は1日で届くわけではないので注意が必要です。

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まとめ

アメリカの留学生活のあるあるをまとめてみました。異文化を受け入れることや順応することが大切になると思います。ぜひ学びの多い留学生活にしてください。

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