留学で太る6つの理由と太らないために気をつける3つのこと 経験者が語ります!

アメリカに留学に行くと太って帰ってくるのは良く聞く話だよね。

やっぱりアメリカンサイズって存在するのかな。

アメリカ留学に行く人は太ってこそ、一人前のアメリカ留学経験者と言われるほどです。私も毎日おいしい食事を食べていたので、日本食を恋しいと思うことがほとんどなかったです。

今回はアメリカ留学でなぜ太ってしまうのか、原因を紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

アメリカ留学で太る6つの理由

①アメリカンサイズは量が多いから
②ジャンクフードが多いから
③おやつをたべるから
④授業中もお菓子をつまむから
⑤デザートのカロリーが高いから
⑥運動不足になりやすいから

アメリカンサイズは量が多いから

Pizza with cheese and green leaves | Pikrepo

半分も食べきれないサンドイッチ

アメリカンサイズは本当に存在します。それを思い知ったのが留学初日です。

サンドイッチ屋さんに連れて行ってもらい、BLTサンドをホールで頼む
⇒ 半分でも食べきるのが精一杯だった

日本のサンドイッチでは8枚切りのパンに具を挟んだもので、サンドイッチを2つくらい食べれていたし、よく食べる方だったのでショックだったのを覚えています。

アメリカのサンドイッチの特徴
・大量の具がパンからはみ出る
・濃い味付け
・穀物入りの分厚いパン

加えて、サンドイッチと一緒にポテトチップスとジュースがセットでついてきたため、初日からおなかがはちきれそうになりました。

サンドイッチ自体は大味だけどとてもおいしかったよ。

ピザの一人前はホールから

ピザの一人分も日本とはわけが違います。

日本:スライスされて売っている
アメリカ:ホールピザが1人前

アメリカの一人分はホールです。ホールの大きさがスモール、ミディアム、ラージとなっていて、一番小さいサイズでも直径20㎝程あります。

アメリカのピザは日本よりもチーズが濃厚で生地も分厚くてしっかりしていました

スモールを食べ切るだけで、油が頭に回って少し気持ち悪くなったよ。

ジャンクフードが多いから

レストランに行くとメニューには必ず色々な種類のサンドイッチとハンバーガーがあり、どちらかを頼むことが多かったです。そして何を頼んでもポテトがついてきます。

ポテトの種類
・ポテトフライ
・スイートポテトフライ
・オニオンリング
・マッシュポテト

ポテトは4種類の中から選べるよ。スイートポテトが日本ではなかなか食べられないからおすすめ!

ハンバーガーはとても口に入るような厚さではなく、ポテトもお皿からあふれるように乗っていてとてもボリューミーです

面白いのがジャンクフードが大好きにも関わらず、マクドナルドだけは決して行かないところです。

おやつを食べるから

Potato and beetroot chips | Pikrepo

私は学校が終わるとホストファザーの職場に行って、仕事が終わるまでホストシスターと職場で宿題をして待っていました。

そこでいつも用意されているのがスナック菓子です。

ホストシスターがポテトチップスを好きだったこともあってほとんど毎日ポテトチップスやポップコーンを食べていました。

一袋が日本のファミリーサイズの3倍
⇒ しけらないように1日で食べきる

他にもドーナツの差し入れやパイの差し入れなど食べるものは常にそろっていました。冷蔵庫にはジュースもそろっているので毎日好きなものを好きなだけ食べていました。

授業中もお菓子をつまむ

授業中であっても飲食することは許されています。

授業中につまんでたもの
・クラッカー
・ドライフルーツ
・フルーツなど

先生が作ってきたケーキを食べながら授業をうけることや、ドーナツが支給される日もあります。

デザートのカロリーが高いから

HD wallpaper: Love ice cream summer time, icecream, spoon, cone ...

食後は必ずデザートを食べます。レストランではデザートのメニューを選ぶのですが、家ではホストマザーの手作りのスイーツかアイスクリームを食べることが多かったです。

1日はアイスクリームで締める

アイスクリームは常に冷凍庫に3リットルのBoxでストックされています。

冬であってもアイスを食べる習慣は変わらず、シャワーの後にアイスを食べるのが、第2ホストファミリーの決まりでした。

おすすめのアイスについてまとめた記事は以下を参考にしてください。

バターをふんだんに使ったお菓子

手作りのお菓子は思った以上にカロリー爆弾です。

私の留学したバーモント州は酪農が盛んなため、安くて高品質のバターが豊富にあります。

食卓には塩と胡椒とともにバターが常置されていたよ。

お菓子の作りで活躍するのがバターです。焼き菓子で少しでもサクサクにしたいときや、まろやかさを足したいときなどどんな時にでも使うことができます。焼くと溶けて見えなくなるバターは本当に罪なものだと感じます。

運動不足になりやすい生活スタイル

アメリカでは運動不足になりやすい条件がそろっています。車社会のため、部活をやっていなかったら歩くのは学校の校内だけになります。

冬になると雪が降って外に出れない
⇒ 引きこもり生活になる

家族でリビングでポテトチップスを片手にNetflixを見るという週末を送り、不健康な毎日になっていきます。

スポンサーリンク

太らないために気を付けること

empty fitness gym

ジムに行く

特に冬になると、どこに行くにも車で移動することになるので、運動する機会はほとんどありません。

外で運動できないときに有効的なのがジムです。高校にもジムがあるし、町にも必ずいくつかジムがあるはずです。

アメリカのジムは日本のジムに比べて会員費が半分くらいになっているので、通いやすいと思います。

日本のジム:月謝7000円
アメリカのジム:月謝3000円

友達と行くのもおすすめだよ!

間食を少なめにする

アメリカのお菓子は砂糖の量が日本のものに比べて多くなっています。

間食をするのであればナッツや野菜スティックなどカロリーが少ないものにするのが良いです。

授業中に食べるのを我慢するだけで間食の量が減るよ。

祭日に気を付ける

サンクスギビングやクリスマスは豪華な食事とデザートが用意されています。大体がバイキング形式になっているので、自分で食べる量を調節する必要があります。

全て食べたいと思ったら、少しずつよそえばよいのです。

注意点
せっかく作ってくれた料理をほとんど食べないのは印象が悪いので、極端な食事制限だけはやめよう!

スポンサーリンク

結論は自分は自分らしくいればよい!

アメリカ人は日本人のように細ければかわいいといった固定観念は持っていません。

自分が自分らしく、食べたいものを食べていればそれが一番魅力的であると考えています。

そのため、ホストファミリーの家に体重計はありませんでした。

体重や見た目にとらわれないアメリカ人はストレスフリーな毎日を送っている気がするよ!

まとめ

今回は留学生活で太る要因を挙げてみました。次の投稿ではダイエット方法も載せていこうと思います。

アメリカにいる間はなるべく多くの食べ物に挑戦してみると良いと思います。ドーナツ一つにしてもアメリカと日本では味や大きさ、見た目が全然違います。アメリカのグルメを楽しんでください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました