【食べ比べ】アメリカ人はアイスを冬でも毎日食べる! アメリカで人気のアイスブランド4つを大紹介

アメリカ人にとってアイスは生活に欠かせません。夏でも冬でも関係なく、常に冷蔵庫の中にはアイスクリームがストックされています。スーパーに行っても壁一面に並ぶアイスは日本では想像のできないものです。

今回はアメリカで人気を誇るアイスクリームを紹介していきたいと思います。

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アメリカ人とアイスの関係

Royalty free HD melting photos | Pikrepo

家の冷凍庫はアイスクリームのためにある?

アメリカで棒アイスなどの一人ずつに小分けされているアイスは食べませんでした。1.5L用のカップに入ったアイスクリームの味を大体3種類、冷凍庫にストックしていました。

地下の食料保管の冷凍庫に肉や冷凍食品が入っているので、リビングの冷凍庫にはアイスクリームしか入っていませんでした。

食べるのは夜がメイン

ホストシスターは夜な夜なボールいっぱいのアイスクリームを食べます。アイス切れてしまうとあからさまにテンションが下がるため、アイスをきらさないことが大切でした。

アイスを食べないと一日が終わらないっていたよ。

おじいちゃんが家に来るときは子供に喜ばれるためにアイスを買ってくることが多かったです。ちなみにいつも買わないような少し高めのアイスを買ってくれます。

冬でもアイスを食べる

冬であっても関係ありません。ストーブの前で温まりながらみんなでアイスクリームを食べます。

アイスクリームだけ食べることももちろんありますが、クッキーに挟んだり、パイの上に載せたり、デザートのお供になることも多かったです。

冬になるとパイを食べることが増えるのですが、アイスでパイが見えなくなるくらいアイスメインになることもあります。

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おすすめアイスのブランド

お勧めのアイスクリームのメーカーを紹介します。スーパーで売られているものなので見つけやすいと思います。

Ben&Jerry’s

Vegan Ben and Jerrys Ice Cream with peanutbutter and cooki… | Flickr

バーモント州発祥でアメリカで絶大な人気を誇るアイスクリームといったらBen&Jerry’sです。日本でも2012年から豊洲や原宿に店舗を持ち高い人気を誇っていたものの、2020年に撤退してしまったそうです。

高いうえに小さいため、おばあちゃんが家に来た時やお祝い事のあったときにだけ食べることができます。チャンクがぎっしり入った重量感のあるアイスです。

おすすめフレーバー
・アメリコーンドリーム
・クッキーカーニバル
・ワッフルコーンドリーム
・チェリーガーシャ
・ストロベリーチーズケーキ

バニラアイスクリームにチョコレートに包まれたワッフルコーンのチャンクとキャラメルソースを加えて仕上げられたBen&Jerry’sのアメリコーンドリーム味は絶品です

チャンクのサクサクとした食感が何とも言えずおいしかったです。ベースとなるバニラのアイスが濃厚なのでどの味もおいしかったのを覚えています。

Talenti

Talenti Gelato (Wild Blackberry, Vanilla Caramel Swirl, an… | Flickr

アメリカでスーパーに売っている有名なアイスクリームにTalentiがあります。38種類の様々なテイストからなるアイスクリームです。こちらは、チャンクがあまり入っていなく、滑らかなアイスクリームになっています。

また、ジェラートアイスクリームなので、Ben Jerry’sのアイスクリームより乳脂肪分が少なくさっぱりとした甘すぎないアイスになっています。

おすすめフレーバー
・ラズベリーチーズケーキ
・バニラブルーベリー
・ミントジェラート
・ピスタチオジェラート
・シーソルトキャラメル

容器が透明なので、買う時にアイスの素材の色が見えます。どれも色がきれいでマーブルになっていることもあるので、選ぶのに時間がかかってしまいます。また、味もリッチで繊細になっているので味わって食べると良いです。

ひと昔までは高級でスーパーでは見かけなかったのですが、今ではスーパーのアイスコーナーの大きな面積を占める商品になっています。

食べ終わった容器はお弁当箱としても使っていました。容器から中身までとてもおしゃれなアイスクリームになっています。

フレンドリーズ

Premium Ice Cream Rich & Creamy Strawberry - Friendly's

フレンドリーズは日常で一番食べるものになってます。容器が1.5Lで大きいのでたくさん食べたいとき、家族でシェアして食べるときに買います。

味は凝ったものがあまりないので、王道のバニラであったりブラックラズベリーなどのフルーツ系を食べていました。

一つで4ドル程度、2つで7ドルということがよくあって、ホストファミリーは迷いながらもいつも買うときは2箱買っていました。

シンプルな味なので、パイやチョコケーキに乗せるのに適したアイスになっています。

追記(2020.11.28) リライトするためにフレンドリーズのホームページを探しても見つかりませんでした。不思議に思って検索すると、コロナウィルスの影響で11月に倒産していました。

Trader Joe’s

File:Trader Joes in Amherst, NY - 2018.jpg - Wikimedia Commons

Trader Joe’sのブランドのアイスクリームは安定と言ってよいおいしさになっています。Trader Joe’sは日本でもファンがいるくらいアイス以外の商品も安くて、品質が良くなっています。

Trader Joe’sのエコバックやはちみつ、岩塩などは日本への王道なお土産で、お土産ランキングにもよく出てきます。

そんなTrader Joe’sのブランドのアイスはまろやかで味もおいしくなっています。特にチョコミントがミントの味が強くて好きでした。州都にしかTrader Joe’sはないので、車で1時間以上かかるのですが、行ったときには必ず3種類くらいのアイスを買ってきてくれました。

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まとめ

アメリカのお菓子の一部を紹介しました。アメリカのお菓子は日本に多く輸出されているように感じますが、まだまだ日本ではしられていないおいしいお菓子が多く存在します。ぜひアメリカに行ったら試してみてください。

コメント

  1. […] […]

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