先輩がランチも飲み会も全額負担!大学生の不思議なおごる文化について

今回は大学生のおごる、おごられる文化について紹介していきたいと思います。

ちなみに私は都内の大学に通う大学2年生のため、今回の記事の内容は全ての人に当てはまることではないということを頭に入れといてください。

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先輩が必ずおごる状況の例

Pastries Coffee Drinks - Free photo on Pixabay

私の部活では後輩が先輩とご飯に行ってお金を払うことは一切ありません。

先輩が払うところ
・レストラン
・カフェ
・コンビニ
・飲み会

体育会の部活に所属していて、週に5回部活を行っていると先輩と仲良くすることも増えるので、ご飯にもよく一緒に行きます。そんな時、先輩は後輩にお金を出させません。

カフェでもコンビニでも先輩が払う

レストランに行った後にカフェに行って1000円以上するデザートセットを食べたとしてもお金を払わせてくれないのです。

ランチの時間が終わって、そこで解散するのも話し足りないのでいつもカフェに向かうのですが、個人でオーダーする飲み物のお金も払ってくれます。

またコンビニに行っても先輩が後輩の買ったものを一緒にお会計する場面はよく見かかけます。

後輩はプレートだったりで先輩の誕生日を祝ってあげることくらいしかできないよ。

集団会計も上級生

Alcohol Whiskey Drink - Free photo on Pixabay

コロナ期間になる前は、試合に勝つと祝勝会というものがありました。それは勝利を祝って焼肉や飲み屋さんに部員全員で行くことです。

部活動として未成年がお酒を飲むことは一切ないのですが、そこでは皆同じように食べ放題、飲み放題の予約をしてくれています。

祝勝会が終わるころには1,2年生から帰らされる
⇒ 3,4年生が全員分のお会計をする

飲み会になると高くつくので、さすがに下級生からお金を徴収してもよいのではないかと思ってしまいます。

最高学年が4人分のお支払

この前1,2,3,4年生4人で焼肉のランチに行きました。その時も4年生が一人で全員分のお会計をしました。

そのあとタピオカを飲むことになったのですが、タピオカも全て飲みたい味を4年生が聞いて頼んでお会計までしてくれました。

さすがにここまでになると、自分が最高学年になったときに怖くなってしまうし、気軽に後輩を連れてご飯に行けなくなってしまう気がしました。

年齢より学年優先

私の部活には浪人している人もいるので、時には2年生のほうが3年生よりも年上のことがあります。

そのようなときも3年生は年上の2年生におごることになります。

部活内での学年がおごるおごられるの基準!

番外編

大学の新歓期間はいろいろなサークルや部活がご飯会を開催します。

サークルや部活:お好み焼きやランチ、カフェで開催
医学部の野球部:銀座の高級寿司に招待

医学部がなぜそこまでお金をもっているかわかりませんが、新1年生を存分にもてなします。

新歓期間は毎日のようにいろいろなご飯会に参加してみるのが楽しいかもしれません。

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おごる文化についてどう思うか

Free photo of group friends

おごる文化はいらないと思います。自分の食べるものは責任をもって自分で払いたいし、お互いに気持ちよく食べたいです。

おごる文化は大学生だけかもしれません。高校の時におごられた経験はないし、社会人で上司だからといって食事を毎回おごることもほとんどないみたいです。

いつどうやって始まったのかも調べてもなかなか出てきません。

割り勘をしたい?

割り勘は嫌だ
⇒ 全額負担でなくても端数などを払う程度でよいのでは

これは先輩も後輩もお互いに思っていることだと思います。大学生でバイトもできるし、自分のご飯くらい自分で払うことは可能です。

後輩が先輩に行きたいところのお店を提案することが多いのですが、気を付けることが多いです。

気を付けること
・値段は高すぎず、安すぎない
・メニューで高いものを選ばない
・場所は適切か
・先輩の好みに合っているか

おごってもらうのをわかっていてランチに誘いずらいよね。

先輩だからお金を持っているわけではない

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先輩だからお金を持っているということではありません。先輩の中にもバイトを全くしていない人もいます。

社会人で会社の先輩後輩ならば先輩のほうが給料が良いかもしれませんが、大学生は誰がバイトで一番稼いでいるかはわからないし、親のお金かもしれません。

親のお金で人のランチ代を出すのは少し違う気がします。

先輩になってみて

今まではずっと後輩でおごってもらうことしかしていなかったのですが、いざ自分が先輩になって後輩におごるとなったら思ったよりも抵抗はありませんでした

今は大学2年生でおごってもらうことの方が圧倒的に多いのでそう感じるだけかもしれませんが、今まで自分がおごってもらった分だと思うと、快く払うことができます。

後輩と仲良くなるための投資だと思えば安い!

おごる先輩=精神的に余裕がある

後輩を積極的にご飯に連れて行ってくれる先輩
⇒ 人柄としてとても面倒見の良い人が多い?

もちろん経済的余裕がなければおごることができませんが、お金のことを考えてケチる先輩よりも後輩とご飯にいって相談を聞いたり、一緒に過ごす先輩には精神的な余裕があるように感じます。

また、自分が奢る立場になってから「金欠だ」「お金ない」などと言った言葉は使わなくなりました。

やはり先輩としての威厳が出てくるのか、同期とはファミレスに行っても後輩とは値段の高いランチに行くし、ドリンクも頼むようになりました。

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まとめ

今回は大学生のおごるおごられる文化について紹介していきました。この文化は最初こそとても戸惑いました。

今から大学生になる人は最初は必ず財布を出す準備をして、先輩が払ってくれることになったらお礼をしっかり言えると良いと思います。

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