【大学生バイト】家庭教師のメリットとデメリット 9人の生徒を教えたことがある大学生の経験談

私は現在大学2年生です。大学生になってから既に9人の生徒を教えた経験があります。そのうち2人が家庭教師で、3人がSkype、4人が塾の個別指導です。

今回は家庭教師のメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。

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家庭教師のメリット

Teacher teaching and writes mathematical equations on the blackboard.  Education and School concept. | Pikrepo

今回は対面の家庭教師について紹介していて、オンラインの家庭教師については少し違うので以下のブログを参考にしてください。

生徒の成長が間近で見れる

家庭教師の方が、個別指導よりも生徒との距離が近いように感じます。例えば期末テストがあったとしたら、結果を家庭教師の生徒はLINEですぐに教えてくれます。また、わからない問題は時間外でも答えることができています。

個別指導になるとやはり親が勉強に関する悩みを相談するときは教えているアルバイトの大学生に言うのではなく、担当の塾の人に言うので距離があります。

責任感は大きくなりますが、その分生徒の成長を一番近くで見ることができるのが家庭教師になっています。

時間の融通が利きやすい

家庭教師は急な時間の変更にも柔軟に対応することができます。

例えば塾の個別指導で時間を変更するとなったら、生徒側が塾に連絡をして、その後塾が先生に電話、そして成立すれば再び塾が生徒に連絡をすることになり、すごく手間がかかります。

そのため私は個別指導でよっぽどのことがない限りは、時間変更をお願いすることはせずに、慎重に指導時間を決めています。

家庭教師であれば生徒のLINEも知っているのでLINEで一言伝えるだけで予定が立てられます。

また、個別指導は月に4回の指導のようにあらかじめ決まっているのですが、家庭教師ならば期末テスト前に増やしたりと融通が利きやすいです。

テスト前は時間を延ばして、さらに回数を増やしていたよ。

家に行くだけ

Royalty-Free photo: Low-angle photography of group of people walking on the  side of the streets | PickPik

家庭教師は近所のに住んでいる子を教えることになるので、行くまでの交通時間がほとんどありません。また私の場合は自分の家に来てもらっているので、無駄な時間がないのです。

ドレスコードがない

塾はスーツかオフィスカジュアルでなくてはいけないので、友達と遊んだ帰りに行くことは難しいです。

学校の後に行くときは、スーツで学校に行きたくなかったのでスーツをリュックに入れていつもどこかで着替えて行っていました。

しかし家庭教師の方は、私服で行うことができるので良い意味でリラックスできます。またお茶やコーヒーを飲みながら行うこともできて、アットホームな感じが生徒との距離を縮められる理由になっています。

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デメリット

Homeschooling Homework School - Free photo on Pixabay

教材がそろえにくい

塾の個別指導ブースには多くの教材があるので、生徒の要望に合わせて教材を用意することができるし、教材のおすすめをしやすくなっています。

しかし、家庭教師では本人が持っている教材の中で指導をしなければいけないので教材のバリエーションは少なくなっています。

塾では定期テストの勉強をしていて、学校からの課題の部分が終わったときは違う教材の演習ができるのですが、家庭教師ではほかの教材が家にはないのでいつも私が問題を作って解かせています。

塾の教材の量には毎回驚かされる!

責任が大きい

会社を通した個別指導の場合は、生徒の成績が上がらないことや生徒の志望校を考えることなどは塾側がやってくれるので先生が親と電話することや解決策を考えることはありません。

知識豊富な職員がいろいろな提案をしてくれるのです。それに比べて、家庭教師では生徒は自分しか頼れる人がいないので、志望校のすすめや受験前のケアなどをやっていく必要があります。

昇給がない

Salary - Free Creative Commons Clipboard image

個別指導なら昇給が認められているので、長く働く分だけ給料が高くなっていきます。一方、家庭教師は一度決めた価格設定のため、そこから自分から時給をあげるのが難しくなっています。

塾では60円刻みでの昇給もありますが、家庭教師では時給の設定が難しくなっています。

中には時給5000円の家庭教師をしている人もいるらしいですが、それだけの結果を出さなければいけないのはプレッシャーになってしまします。

生徒を探しずらい

家庭教師をやろうにも生徒がなかなか見つからないのが問題点でもあります。私も大学1年生のうちは家庭教師は誰もしていませんでした。

生徒は自分の教えたい科目とマッチしていることや、都合が合うこと、家が近いことなどいろいろな条件があります。そのため、生徒を探すのに苦労する人が多いと思います。

生徒との相性もあるのでベストマッチするのは難しいのではないかと感じます。

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家庭教師のやりがい

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生徒の成長

私は家庭教師のやりがいは生徒の成長にあると思います。自分が教えていた教科で生徒が良い点数を取ってくれるだけでうれしいし、間違えた問題ができるようになるとやっていてよかったと感じられます。

生徒がラインで教えてくれてありがとうと言われるだけでも嬉しく感じます。自分の教えたことで生徒が納得してくれところに家庭教師の楽しさを見出いしています。

自分も成長できること

私は高校3年生も3人教えているのですが、そこでの指導内容は自分も勉強になることばかりになっています。生徒を教えているうちに伝える力だったりコミュニケーション能力、信頼の構築の仕方を学べるので私は家庭教師をとてもお勧めします

信頼関係は少しのことで崩れてしまうことが多いです。遅刻しないことやスケジュール管理をしっかりするなどの基本的なことがとても大切になります。

私は大体曜日で固定して家庭教師を入れているので、その日に友達との予定は入れないようにしています。

振替の多い先生はあんまりいいイメージじゃないよね。

そのため、家庭教師をするなら自分の予定を後回しにする覚悟も必要になるのです。

まとめ

今回は家庭教師をやるメリットとデメリットについてまとめていきました。大学生になって家庭教師をやってみたいと感じる人は参考にしてみてください。

今は家庭教師がメインで働いていますが、大学1年生のときは週に3回私は飲食で働いていました。飲食バイトいついては以下のブログを参考にしてみてください。

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