国際ロータリー青少年交換での留学をおすすめする6つの理由

留学に行きたいけど、金銭面が心配。

安心していける留学斡旋期間を紹介するね。

私は国際ロータリークラブという留学斡旋機関を使って高校2年生から3年生にかけてアメリカのバーモント州に留学していました。

今回は数ある留学斡旋会社の中から国際ロータリーを選んで留学することのメリットやどんな組織なのかについて紹介していきたいと思います。

読んでほしい人
・留学に興味がある人
・斡旋期間を迷っている人
・高校留学に行きたい人

留学に行くかどうかを悩んでいる人は以下の記事も参考にしてみてください!

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国際ロータリーとはどんな組織?

1905 年にシカゴで創設されたロータリーでは、110年以上、さまざまな職業をもつ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野で持続可能な影響をもたらすために、ロータリーの会員は毎日、世界のどこかで活動しています。

(https://www.rotary.org/ja/about-rotaryより引用)

簡潔に言えば、世の中に奉仕したいという精神を持った人の集まりということだね。

国際ロータリークラブは世界中に120万人以上の会員数を持ち、奉仕の精神を基本にして世界平和を追求するものになっています。

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ロータリー青少年交換で留学が可能!

青少年交換の目的
学生が海外に滞在して、異文化をや言語を学びながら国境を越えた友情と信頼を築くことで世界平和に貢献する

青少年交換は国際ロータリーのプログラムの1つで世界100か国以上の国が参加しています。

そのような使命を持った学生を支援するのが国際ロータリーで、毎年多くの学生がこのプログラムを使って交換留学を行っています。

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ロータリーで留学に行くメリット

①留学にかかるお金が少ない
②留学生でいくトリップが最高
③研修で留学準備がしっかりできる
④留学中のケアも手厚い
⑤留学した後も携われる
⑥規則がしっかりしている

詳しく説明していくね!

留学にかかるお金が少ない

留学というと、多額のお金がかかるイメージがあります。

しかし以下のようにロータリーではお小遣いや学費などの補助が出るため、金銭面での負担は小さくなります。

自費負担
・往復航空券
・旅行保険
・旅券とビザにかかる費用)
・小遣い/追加の旅行やツアーに参加する場合の費用

ロータリーが払ってくれるもの
・生活費
・月々のお小遣い
・食費
・学費

その代わり、文化交流などで還元することが大切!

以下のブログに詳しい生活費は記載しています。

金銭面から留学に行きずらい人にも留学のチャンスを与えてくれるのがロータリークラブ!

留学生で行くトリップが最高

同じ国に留学しているロータリーの留学生が1度に集まって留学生活の最後に2週間程度のトリップに行きます。

トリップの例
ブラジル:アマゾン探索
アメリカ東海岸:カルフォルニア・サンフランシスコ
ヨーロッパ:ユーロツアー

留学中はなかなか他の留学生と会えないのですが、トリップでは世界中の留学生と交流することができます。

いろいろな国の人と友達になれる!

研修で留学準備がしっかりできる

出発の1年前に申し込みが締め切られる
⇒ 1年間かけてスピーチの練習をしたり、他の国や自分の国のことについて学んでいく

研修は月に1度ありスピーチの練習や講義を聞きます。

留学の先輩が運営しているから、海外の話なども気軽に聞きやすい!

海外では自分がスピーチする場面がとても多いので良い練習になります。

研修内容例
・薬物の講義
・宗教について
・戦争について

⇒ 日本人として避けられないセンシティブな話題も議論

日本に留学している留学生と一緒に相撲部屋に行ったり、陶芸体験をしたり、京都に泊まりで行く研修もあって留学生とも仲良くなることができます。

留学中のケアも手厚い

留学中にホストファミリーからいじめにあったり、学校が合わないという言葉は良く聞きます。

ロータリークラブでは日本とアメリカに2人ずつ自分専用のカウンセラーとコーディネーターがいるので頼れる人がたくさんいるので安心できます。

留学中もご飯によく連れて行ってくれていたよ

留学した後も携われる

The big jump | Montecucco - Italy One day in a mountain, on … | Flickr

留学した後もロテックスとして、後輩の面倒を見ることができます。自分の経験を後輩に伝えることができ、役に立てるのがとてもうれしいです。

自分がお世話になった分還元する場所が設けられているのがロータリーの良いところ!

規則がちゃんとしている

国際ロータリー4Dルールと言って、破ったら強制帰国の権限を持つルールがあります。

4つのD
・no driving(運転禁止)
・no drug(薬物禁止)
・no dating (恋愛禁止)
・no drinking (アルコール禁止)

実際に、私の先輩の友達には留学中にデートをしてゴミ箱から妊娠検査薬が見つかって1発で帰国させられた人や、パーティに行って知らない間にお酒に薬を混ぜられていてそのまま強制帰国になってしまった人など様々います。

せっかく留学に行けたのならば自分の不注意や意思の弱さで台無しにしないようにしたいです。

ロータリーで行くうえで知っておいた方が良いこと

Traveler | Spending my summer wandering. | JFXie | Flickr

行きたい国に行ける保証はない

国際ロータリーの留学を申し込むにあたって知っておいた方が良いことは、自分で行きたい国が決められないということです。

私の地区は留学生が10人いたのですが、全員が違う国に行きました。

英語圏に行ける人は1人だけだったし、第3希望の国にも行けない人も数名いました。

あくまでも派遣で留学ではない

ロータリーの青少年交換は留学ではなく、派遣で自分のための語学留学ではないということを覚えておいた方が良いです。

異文化交流をすることで小さな親善大使としての役割を果たすことがロータリーで行く交換留学の目的
⇒ 「留学」ではなく「派遣」という言葉が用いられる

私が、面接のときに「留学」というワードを多用していたら委員会の人に怒られてしまったのを覚えています。

まとめ

今回は国際ロータリーで留学に行くことについてまとめました。私も国際ロータリーで留学に行くとなったときになかなか情報量の多いサイトに出会うことがなくて少し不安だったのを覚えています。

この記事を読んでロータリー青少年交換について知ることができたり、イメージがわくと嬉しいです。

>>公式ホームページはこちらから

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