
留学ってすごくお金がかかるイメージ

ホームステイの生活費はどれくらいか教えてあげる!
私は高校2年生から3年生にかけて国際ロータリーの青少年交換留学でアメリカに1年間留学していました。
ホームステイを1年間して、現地での生活費やどんなものにお金を使っていたのかについて紹介していきたいと思います。
読んでほしい人
・留学を考えている人
・海外の生活費を知りたい人
・ホームステイ中の人
結論から言うと、月で1万円以内で基本的に生活をすることができていました。
留学中の生活費内訳

生活費と言えば主に食費であったり、電気代などですがホームステイをしていると食費や生活の光熱費などはホストファミリーが払ってくれます。
ホストファミリーが払ってくれていたもの
・食費
・光熱費
・交通費(ほぼ車)
自分で払っていたもの
・衣料系
・携帯代
・友達へのプレゼント
・自分で買うお菓子
毎月必ず使うお金は携帯の通信費の2000円だけです。
これはロータリー青少年交換のプログラム限定の話なので、生活費をどこまで出すかは、留学斡旋機関によって違います。

ロータリークラブは奨学金を出してくれる団体だから、興味があれば調べてみて!
衣料品について


服は日本からそこまでもっていかなかったよ。
洋服は現地で買えるので、大量に持っていく必要はありません。

入国の次の日に洋服屋に連れて行ってもらった!
パタゴニアやホリスターなどはアメリカのブランド
⇒ 日本で買うよりも安いからアメリカで買うべき!
コートなどの防寒着の暖かさは日本のものと比べ物にならないくらいなので、重いし、日本から持っていく必要はないと思います。
携帯について
携帯は現地で契約するのが一番良いと思います。
私もアメリカで携帯を借りて、電話番号を作り、ラインも新しくしました。通品費は毎月20ドルで12か月契約でした。
詳しくは以下の記事で書いているので参考にしてみてください!
アメリカの高校の教育費は無料

アメリカの高校は、公立高校であれば無料になっています。スクールバスなども無料で運行されているし、教科書も貸し出し制なので学校については一切お金を出す必要がありません。

もちろん塾に行っている人もいなかったよ
私が田舎に留学したことも関係していると思いますが、自分の周りで私立に通っている人はいませんでした。
大学で皆いろいろな州に行く
⇒ 高校までは地元の高校に通うのが一般的
また、部活のTシャツやユニフォームも全て貸し出し制だったので部費もありません。
どうしても必要なボールやコーンを買うお金などは自分たちで車洗いをして稼ぎました。
チームで夜ご飯を食べることや友達と遊ぶことはあったのですが、基本誰かの家で遊び、食材も持ち寄っていたので、遊びで大きなお金を使うこともありませんでした。
一番高かった出費は?

留学中、一番高かったのはサマーキャンプの参加費用だと思います。
10日間Biotechnologyについて、ワシントンにある大学で寮に泊まりながら日々勉強していました。

費用は飛行機代を入れて35万くらいだった!
アメリカではサマーキャンプに行くことが普通のことです。
私も高校が6月に終わって帰国までに時間があったので参加してみました。
アメリカ全土から集まった高校生と、切磋琢磨しながら学べて楽しかったし、良い経験になったのを覚えています。
物価は日本と同じくらい
物価は大体日本と同じくらいでした。

買うものによって日本より高かったり、安かったりする!
例えばアボカドやピザはアメリカのほうが安いですが、お米や魚ようなものは日本のほうが安くなっています。
メキシコやブラジル、東南アジアに行けばもっと物価が安くて生活費は安く抑えられると思いますが、アメリカやヨーロッパに関しては日本と同じかそれよりも少し物価が高い印象を受けます。
デビットカードとクレジットカード

アメリカには、デビットカードとクレジットカードを日本で作って持っていくのをお勧めするよ。
クレジットカードはカード決済ができるもので、デビットカードは銀行から現金を引き出せるものになっています。
アメリカではほとんどがクレジットカード決済で、いろいろなお店で使うことができるので重宝していました。
日本で作ったもの以外にアメリカの銀行でクレジットカードも作りました。
そこには現地で配給されるお小遣いが振り込まれます。
お小遣いは月に125ドルもらえて、それがなくなることはめったにありませんでした。
ドルを円に換えることは手数料もかかる
⇒ お小遣いがなくなるまではお小遣いを優先的に使う
まとめ
今回はアメリカの高校留学でかかる生活費についてまとめてみました。ホームステイであればほとんどお金を使わないことがわかります。その分、ホストファミリーへお礼のものやお返しがしっかりできるとよいと思います。
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