アメリカ部活えらび 友達を作るにはとても重要

今回はアメリカでの秋のシーズンスポーツの選び方について紹介していきたいと思います。初心者でも参加できるのか、秋のシーズンスポーツに何があるのかを中心に書いていきます。

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部活は友達作りには重要?

Harry Styles & Niall Horan hug | vagueonthehow | Flickr

最初のころは部活に入っていないと友達を作るのは少し難しいと思います。アメリカにはクラスというものがなく、自分の選択した時間割に沿って行動していきます。そのため、誰かとずっと一緒にいることはありません。また授業で友達を作ることも難しく、顔見知りくらいにしかなりません。

ランチタイムも3つに分かれていて人それぞれ違う時間帯に食べるし、授業中に皆食べてしまうので日本のお弁当のようにみんなでワイワイということはありません。

しかし、部活に入っていると部活でのランチテーブルもあるし、夜ご飯を一緒に食べることも多いです。毎日2時間30分練習で一緒に過ごすことになるため、自然と友達になることができます。

秋のシーズンスポーツを勧める理由

留学を開始して直後の秋のシーズンスポーツには入ることをお勧めします。私もアメリカについた次の日には試合を見学し、2日目から部活の練習に参加しました。

そのおかげで学校がスタートする前から何人かと顔見知りになれて学校もそこまで緊張しませんでした。また、留学を始めたばかりのときはホームシックや不安に駆られやすいので、部活で自分自身を忙しくしてしまって考える暇をなくすのが良い方法になっています。

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秋の部活の特徴紹介

秋の部活は女子の場合はサッカー、フィールドホッケー、クロスカントリーがあって、男子はアメリカンフットボール、サッカー、クロスカントリーがあります。

アメフト

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アメフトだけは初心者ならば入るのをやめておいた方が良い気がします。アメリカで一番人気のスポーツであり、一番ガタイのよくて運動神経のいい人たちが入ります。

親でアメフトをさせたい人が多いので小学生の前からアメフトをしている人がほとんどです。9年生であっても体が大きくて上手なのでそこに入っていくのは危険です。アメフトに入るのであればサッカーか陸上にするのが良いと思います。

女子サッカー

女子サッカーは初心者ならば入ることが少し難しいと思います。秋のスポーツの中でサッカーはとても地位が高いです。私のホストシスターが中学生でサッカーをやっていたのでその試合を見に行ったのですが、レベルが高くて未経験であったら高校のサッカーは難しいのではないかと感じました。

男子サッカー

男子サッカーはアメフトの裏のスポーツのため、日本とは違ってあまり目立たないような男子が所属しています。そのため、日本で本格的にサッカーをやっていた人はスターになることができると思います。

フィールドホッケー

Sport Field Hockey Game - Free photo on Pixabay

ホッケーは初心者でも入部することができ、高校から始める子も数人います。部活に入りたいけど迷う人はサッカーよりもホッケーを選ぶ人が多いです。私の留学生の友達もホッケーをやったことがなかったのですが楽しそうだからという理由でホッケー部に入っていました。

出来なくてもホッケーは上達が早いのでサッカーよりも技術が必要ないように感じました。日本でホッケーをやる機会はほとんどないですが、陸上がつらいのであればホッケーを試すべきです。

クロスカントリー

体力に自信があればやっても大丈夫です。山の中を長い距離走るのがクロスカントリーです。つまり体力に自信がなければただただつらい競技になります。

アメリカ人は体力がなさそうですが、冬にはクロスカントリースキーもあって、陸上系をやる人は通年で持久力を鍛えているのでなめることはできません。

しかし、技術もいらないので他の秋のスポーツができなければやってみるのもありだと思います。

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部活には2チーム存在する

サッカーもフィールドホッケーもアメリカ人は小学生のころからやっているので皆上手になっています。しかし、バーシティとジュニアバーシティ(日本でいうAチームとBチーム)にわかれていて初心者は9年生と一緒にやることもできるのでやったことなくても挑戦することができます。

9年生は日本でいう中学3年生であるため、少し年下に感じますがみんな大人っぽくて精神年齢も高いのであまり気にしなくて大丈夫です。

同学年の友達を作るにはバーシティに入るべき

しかし、バーシティとジュニアバーシティは最初のストレッチ以外一緒に行動するがないので同学年の友達を作りたいのであればバーシティに入れるのがベストだと思います。

私はホッケーを少しだけやったことがあったのでフィールドホッケーに入りました。最初は皆上手すぎてジュニアバーシティにいたのですが、2週間ほどでバーシティに移ることになりました。

バーシティになると皆で泊まったり、ご飯を食べに行ったりチームで一緒にいることが増えて楽しかったのを覚えています。

部活に入るときは慎重に、文化系の選択肢も

基本的には自分のやったことがあるのを選びましょう。もしバスケ部に入っていて、中学で3年間まじめにやっていたら現地の高校生よりも上手だと思います。

そして、やったことないスポーツでも挑戦することはできます。初心者で高校から始める人も稀にいるのでその人たちに交じってやることができます。

しかし、週に5,6回練習があって時間がとられるし、練習はハードで大変なのでそれなりの覚悟が必要です。もし無理だったら文科系の部活に行くと良いと思います。文科系ならば通年でやっているので入ることができます。

しかし、文科系の部活はスポーツの部活と違って拘束力がありません。私がポエムの部活に行ったときは3人しか参加者がいなくて寂しかったのを覚えています。拘束力が強いからこそ友達にもなりやすいのです。

まとめ

今回は秋のシーズンスポーツについてまとめてみました。留学にこれから行く人はぜひ参考にして、留学ライフを充実したものにしてください。

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