【留学生活】第1ホストファミリーでのお手伝い内容 ニワトリ20匹の餌やりはダッシュで完了!

今回はホストファミリーでのお手伝いについて書いていきたいと思います。ホームステイをしていると受け入れてもらっている身として、「自分も何かしなくては、何かしたい」といった衝動に駆られると思います。

今回は第1ホストファミリーでやっていたお手伝いについてまとめていきたいと思います。私はアメリカのバーモント州という田舎に留学していたので田舎暮らしならではのお手伝い内容が多くなっています。

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お手伝いは決められてた

お手伝いしたい気持ちはありますが、決められていないと何をしたらよいかわかりません。そして毎日のように何をすればよいのか聞くのも少しぎこちない気がします。お手伝い内容が決まっていたほうが楽でした。

1ヶ月ほど経って、生活に慣れてきたらお手伝いが始まりました。私の第1ホストファミリーでは兄弟3人で3つのお手伝いを週ごとに回します。その週のお手伝い内容によってはテンションが下がったりします。一番皆に嫌がられていたのはニワトリへの餌やりです。

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お手伝いの種類

鶏の餌やり

Chicken Coop Farm Chickens - Free photo on Pixabay

私のホストファミリーはニワトリを買っていました。そして9月には生まれたばかりのヒヨコをホストファザーが全部で20匹買ってきました。これは死んでしまうのも想定して大量に買ったのです。

大きなニワトリは昼間は放し飼いにして育てて、小さいヒヨコは1ヶ月くらいは温度を調整しながら家の中にダンボールに入れて育てていました。

仕事は、ひよことニワトリの餌やりと水やりです。ニワトリに関しては、庭の裏にある大きな小屋に行って水を替えて餌をあげます。朝と夜に二回行うのですが、夜はとても暗くて鶏小屋に行くのが少しこわいです。

11月からはひよこも小屋でかい始めたのですが、水を替えて餌をあげようとするとひよこが一斉に寄ってきてとても怖かったです。また冬になると水が凍ってしまうので熱湯と共に水を持っていきます。

ニワトリは卵をいろいろなところに産むので踏まないようにしながら探し当てるのが大変でした。

ニワトリがいると毎日7個くらいの卵を生みます。そのため、消費するのにも一苦労です。ワッフルパーティーをして卵を消費したり、オムレツを毎日食べても卵がなくなることはありませんでした。

芝刈り

Lawn Mower Mowing Rush - Free photo on Pixabay

芝刈りは田舎の暮らしにとってとても重要なものになっています。広大な土地をMowing machineで芝を刈っていきます。芝刈り機には大きさがいろいろあって、私の家には3種類の芝刈り機がありました。

広い庭は乗り物に乗って草を刈っていきますが、狭い植木の間などは手動のものを使います。

夏になると、毎週末に芝をからないとすぐに伸びてしまい、家の見栄えが悪くなってしまいます。高校生のバイトとして芝刈りはよく聞きます。お年寄りの家などは高校生に頼んで芝を刈ってもらっていました。

週末になると色々な家から芝刈りの音が聞こえてきます。

テーブルの用意

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テーブルの用意は家事の中でも簡単な仕事です。夜ご飯の前に1人ずつにナフキンとスプーンとフォークとナイフ、丸皿を出せば終わりです。料理はいつもフライパンごと出されることが多く、丸皿に自分の好きなだけ盛り付けることが多かったです。

他は皆の飲みたい飲み物を聞いてグラスに注ぎます。子供は牛乳かチョコ牛乳で、ホストファザーはビールを飲むことが多かったです。私とホストマザーは炭酸水を飲んでいました。

そして、皆が食べ終わったら片づけをします。基本的に平日は皆宿題があるので食べ終わったらすぐに片づけてしまいます。しかし休日や金曜日の夜などはそのまま映画を皆で見ます。

掃除

掃除は基本的に専業主婦であるホストマザーが行っていたのですが、埃を取ることなどは子供たちの仕事でした。ダスターで埃を払うだけなのでこの家事も簡単です。家は、土足ではないのでとてもきれいに保たれている印象でした。

他は自分の使っているトイレは自分で掃除します。2階建ての家ですがトイレは全部で3つあったので自分専用のトイレがありました。

また、トイレとお風呂が同じところにありますが、お風呂をためて入ることはないのでお風呂掃除を特にしたことがありません。

薪わり

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これは冬の仕事です。ホストファザーが冬になると山からチェーンソーで木を切ってきます。それをストーブに入れられるくらいの大きさに薪わりをするのです。

ストーブはとても大きくて、1つあるだけで-20度の外気温の中であっても暖房なしでセントラルヒーティング方式で家の中は暖かくなります。その分大量の薪が必要になります。燃えている薪を見るだけでも心が落ち着きます。

薪割は斧を使うこともありますが、子供には少し危ないのでねじのように回しながらわる機械を使います。時間はかかりますが小さな力で割ることができます。

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まとめ

今回は私の第1ホストファミリーのお手伝い情報についてまとめていきました。各家庭によってお手伝いの内容は違うと思います。次のブログでは第2ホストファミリーでのお手伝いの様子についても書いていきたい思います。

そして、自分の部屋はきれいに保つなどの基本的なことは言われなくても自主的にできると良いと思います。

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