ハーバードと東大のW合格も夢じゃない!アメリカと日本の大学を両方受験することは可能なのか

今回はアメリカと日本の大学受験の両立について書いていきたいと思います。アメリカの大学に進学したい夢があるけど実際に行けるのか。また奨学金がとれなかったら日本の大学に行かなければいけないから日本の大学の勉強もしなければいけないけど、大丈夫なのかなど悩んでいる人は多いと思います。

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勉強の両立は可能!

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結論から言うとアメリカの大学受験と日本の大学受験の両立は可能になっています。私の先輩は東大とハーバード大学に合格していました。生徒会の人だったので、確かにこの人は天才だったのかもしれません。その人は4月から9月まで東大に通って、9月からハーバード大学に進学しました。高校の成績もいつもトップで高校の勉強も頑張る中、独学でSATやTOEFLの勉強もこつこつと進めていました。

他にも、日本の大学とアメリカの大学に合格している人は学年に4,5人程いたと思います。その人たちに共通しているのは高校1-2年生のうちにはアメリカの大学を視野に入れて勉強していることです。高校3年生になってからアメリカの大学のための準備を始めても間に合わないと思います。

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アメリカテストは何回も受験可能

アメリカの大学はSAT(もしくはACT)とSubjectテストを2科目、あとはTOEFLを受ければ十分です。年に何回もやっているし11年生つまり高校2年生から受けることも可能なので日本の受験期間と被ることはありません。

またSATの数学などは高校受験レベルのような簡単な問題が多く、三角形の面積なども普通に出てきます。そのため、少しだけ数学用語の英単語を覚えれば高得点は狙えると思います。英語の長文も文法が出るわけではなく、英語の実力になっているので英語を勉強していれば大丈夫です。

科目テストは自分の好きな科目を選んで過去問を解きこめば大丈夫だと思います。基本的に日本の高校と範囲は被っているし簡単なのでこちらも出る単語だけを覚えておきましょう。私は数学と化学にしました。日本人は数学が一番点数が取りやすく、数学を選ぶ人が多いです。

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エッセイは少しずつ

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エッセイは時間をかけて書けるので毎日少しずつ書けばよいと思います。エッセイは自分のことを知ってもらう大切な判断材料になっているので時間をかけてください。

センター試験の前日までエッセイを書いていてプリンストン大学に合格した人もいます。コモンアプリケーションでほとんどの大学にアプライすることができますが、人気の大学などは、それに加えて追加のエッセイがあります。どれも難しいことを聞かれるのではなく、自分についてエッセイを書くことが多いので、私にとって書きやすかったです

日本の大学はAO受験が良いのか

AO入試もありだと思います。AO入試のほうが、自分の自己アピールなどもがあってアメリカの大学の入試形態と合っています。

その代わり高校1年生の時から学校の部活以外の課外活動で自分の強みを探しておく必要があります。また倍率がとても高くなっているのでAOに全て落ちてしまって一般入試をしたという声もきくため、AO入試一本は少しリスクが高いような気もします。

一般受験も可能

まずアメリカの大学を目指しているのは世界を視野に入れているハイスペックな人が多いので東大や早慶とダブル合格をしている人がとても多いです。もし落ちたら日本の大学に行こうと思って高いアメリカの大学にしかアプライしない人も多いです。

それ以外にも英語を使って2教科で受験のできる大学も多く、負担なく一般受験ができます。

優先順位を考えること

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アメリカの大学に行きたいのか、日本の大学に行きたいのかどちらかなのか決めておかないとどちらも中途半端になってしまいます。私はスタンフォード大学に出して落ちたら日本の大学に行くとしていました。

そのためEalry Actionで早めにアプライをして12月にはアメリカの大学の結果を聞いたうえで日本の大学受験に臨みました。普通のアメリカの受験であると合否は3月から4月にかけてです。

もしアメリカの大学に行きたいのであればいくつもの大学にアプライする必要があるし、日本の大学とどちらに行きたいのか優先順位をつけるべきです

1年間の留学もあり

4年間正規留学することは大変です。私の友達も一度はアメリカにいったものの合わなくて日本に帰ってきてそこから日本の大学に入りなおしていました。

4年間異国の地で暮らすことは英語力も含めてとても大変になります。自信がなければ日本の大学で1年間の留学でもよいと思います。1年間でもとても良い経験ができるし、日本の大学もアメリカの大学も経験できます。

奨学金はもらえるのか

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アメリカの大学は学費がとても高いことで有名です。しかしその分奨学金の数が豊富でアメリカ人のほとんどが奨学金をもらっています。また州立大学はその州に住んでいる人の割引もあります。

それに比べて、留学生は大学の大きな財源ともいわれています。留学生は、奨学金を申請するかしないかで合否が変わると言った噂もあります。

アメリカの大学は私立で1年に500万以上はかかるといわれています。相当なお金持ちでないと払うことができないのが現状です。私もお金の面で、アメリカの大学進学に踏み込めていない部分がありました。

奨学金ならば日本で募集してるのに応募するのが良いと思います。特にユニクロの柳井財団は毎年700万円まで支給してくれるみたいで、アメリカの大学に進学する人をとても応援してくれています。

つまり、アメリカの大学に受かること以上に、奨学金を確保しておくことがとても大切になります。

まとめ

今回はアメリカの大学と日本の大学に進学することについてまとめていきました。どちらも勉強するのは大変なことですが、両立はできます。自分の夢をあきらめずに勉強を頑張ってください。

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