【留学生必見】これだけやれば後悔はしない!留学前にやっておけばよかった8つのこと

私は高校2年生から3年生にかけてアメリカのバーモント州に交換留学していました。

今回は留学前にやっておけばよかったと後悔していることについて書いていきたいと思います。今から留学に行く人たちはこれを読んでよい留学生活にできるようにしてください。

スポンサーリンク

留学前にやっておけばよかったこと

英語力をつけること

Royalty-Free photo: Girl sitting while holding pen and notebook in room |  PickPik

留学前、自分の中で勝手に「留学にいってからその中で英語力を伸ばせばよいから今は違う勉強をしておこう」と考えていました。

実際に私は高校1年生のころに留学に行くことを決意して、2年生の夏から3年生の夏まで留学していました。その頃は大学受験のことが頭から離れず、英語を勉強するのならば数学や物理を勉強したいと思っていました。

もちろん英語は留学中に伸ばすことができるのですが、英語力をつけた上でいく方が伸びも大きかったと感じています。

スピーキングとリスニングの強化

留学で1番初めに必要なのはスピーキングとリスニングでした。リーディングとライティングは日々の学校の授業で多くのエッセイを書くことや教科書を読むことであとからついてきます。

しかしスピーキングとリスニングができないとホストファミリーとの会話が成り立たずに、良い関係が築きにくいので時間がなくてもこの2つだけはやっておくことをお勧めします。

この力をつけるのには「ネイティブキャンプ」が良いです。これは月額制で24時間何回でも好きな時間にやることができるので留学前の3ヶ月間だけ取り組んでコミュニケーション能力をつけていました。

音楽について詳しくなること

日本ではブラスバンド部やオーケストラ部以外の人は運動部やほかの文化部に入っています。

授業も選択科目に音楽が入っていて、書道選択の私は高校時代に音楽に触れることがありませんでした。しかし、アメリカの高校生はブラスバンドはお昼の時間に練習しているため、スポーツの部活に所属していてもジャズバンドやオーケストラに参加することができます。そのためアメリカでは多くの人が音楽をやっていました。

私も初対面の人には必ず何か楽器ができるのか聞かれました。その時に楽器をやっていれば会話が広がっていったのではないかと後悔することが多かったです。

その他にもクラシック音楽に詳しければ、年配の人たちとも話が盛り上がるため音楽についての教養はある程度つけておくべきだと感じました。

日本について詳しくなること

日本人なら相手も日本のことについて話題をふってくることが多かったです。日本の政治のこと、名所のことなど様々なジャンルを聞いてきます。

特に高校生は世界の歴史について学んでいるため、日本の歴史に興味を持っている人が多かったです。私は社会選択ではなく、いつもあいまいに答えていましたが、日本人として自分の国のことを知っておくべきでした。

免許を取っておくこと

Driving Car Navigation - Free photo on Pixabay

私の留学プログラムは運転をすることは禁止されているので関係なかったのですが、もし大学生で留学するのであれば免許を取っておくべきです。

日本は交通機関が発達しているため、車を持っていなくても自分で不自由なくいろいろなところに行くことができます。

アメリカは車社会です。私の町には電車がありませんでした。バスも町を巡回するだけで自宅からバス停に徒歩で行くことができないため、車がないとどこにも行けませんでした。

実際に私はすべての用事にホストマザーの送り迎えをしてもらっていました。洋服を買うにもわざわざついてきてもらっていました。このように免許証がないと行動範囲が狭まってしまいます。

眼鏡を作っておくこと

日本では黒板に大きく字を書いてくれるので文字が見えないことはありませんでした。しかしアメリカの授業はほとんどがプロジェクターに投影して授業が進むため、暗い教室の中で小さなプロジェクターの文字を見ているとすぐに目が悪くなりました。

見えないことには授業を聞くことができないため、アメリカで眼鏡を作ることにしました。

しかし、眼鏡を作ることは保険の対象外でとても高いお金がかかります。結局視力だけアメリカで測って、その診断結果を日本に送ってZoffで眼鏡を作って配送してもらいました。

少しでも視力に自信がなければ日本にいるうちに作っておけばよかったと感じています。

留学の目的、目標を考えておく

Rear view of a traveler sitting on the edge of a cliff and watching the  mountains | Pikrepo

留学の目標があるかないかで留学生活が大きく異なります。楽しく過ごす、思い出作りもよいですが、明確な目標があると良いです。私の友達はブラジルの国際協力活動に参加するために、なれない言語の中人脈を広げて行動に移していました。

私は英語力向上と日本の文化交流が目標でした。常にTOEFLの勉強やSATの勉強を宿題以外の時間に設けて継続して続けられるようにしていました。

また日本の文化交流では、隣の大学に行って書道クラブでみんなに書道を教えたり、日本語専攻の人たちに日本の料理や季節行事を紹介していました。

他の国のことに詳しくなる

留学に行けば必ず他の国からの留学生と触れ合う時があると思います。その時にすぐに打ち解けられるためにはその人の国のことに詳しいことが近道になります。もし他の国の人が日本のことが好きだといって、漫画だったり歌だったりを知っていたらうれしいし、会話も盛り上がると思います。

私の留学生の友達は、いくつかの日本語を聞いてくれてメモしておいて、次に出会ったときにその言葉を使ってくれました。些細なことでもよいので自分の留学先のことや自分のことだけでなく、他の国のことにも興味を持てると良いと思います。

スポンサーリンク

まとめ

留学前にやっておけば留学が充実したものになると思います。自分で準備できることを留学前に行って悔いのない留学生活を送ってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました