日本にいてもバイリンガルになれる3つの方法

日本人のバイリンガルに憧れたことは誰でもあると思います。私も高校生の時に帰国子女が各クラスに2人ずついて、その子たちの流暢な英語を聞いて自分も英語ができるようになりたいと感じたのを覚えています。

今回は留学に行かなくてもバイリンガルになる方法を紹介していきたいと思います。

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バイリンガルとは

バイリンガルとは
2か国語以上話せる人のこと。英語と日本語のバイリンガルの人が日本人は最も多い。

バイリンガルの基準ははっきりしたものはありませんが、日常会話がスムーズにできて、ビジネスの場所でも不自由なく英語を使えることが最低限度だといえます。

TOEICなら800点以上、英検では準1級があればバイリンガルとも言えますが、筆記試験や文法だけ出来て、全く話せないのであればバイリンガルということは難しいかもしれません。

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バイリンガルになるメリット

Travel Solo Traveler - Free photo on Pixabay

①将来の幅が広がる
②第3言語も学びやすくなる
③国際的な人になれる

将来の幅が広がる

グローバル社会の中で英語と日本語が堪能だと使ってくれる企業は多く、自分のやりたいことを仕事にできます。

就職活動をする中でも応募できる職種が広がるのは確かです。

就職において、TOEICの点数を重要視する会社は多くなっているよ。

グローバル社会の今、企業に入ってからもビジネスチャンスをつかむ機会が増えます。

第3言語も学びやすくなる

英語を習得できる人は他の言語の習得能力も高くなっています。

大学生になると必修で第3言語を学ぶことになるのですが、英語の能力と第3言語の習得能力は比例関係になっているように感じます。

バイリンガルになることでマルチリンガルになる可能性も広がるのです

国際的な人になれる

英語ができることで多くの人とコミュニケーションが取れるようになって海外の人との交流ができるようになります。

そのことは物事を多角的に考えるきっかけになります。

英語に自信がないと留学に行きたいと思うことが難しくなります。

そのため、英語に自信をつけて留学に行けばさらなる英語力アップを望めるし、外国で多くのことを吸収することができるのです。

留学すると英語力意外にも、人間的に成長することができるよ。

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バイリンガルになるためには

Brooklyn Bridge In New York City - Free photo on Pixabay

ブルックリンメゾットを学ぶ

ブルックリンメゾットとは英語を頭で覚えずに感覚と音で覚えていくこと。

多くの日本人は英語を書いたり、話したりするときに英語を日本語から変換して考える人が多いです。

私の妹も英語のエッセイを書くとなると日本語で下書きを作ってから全て英語に直していく作業が始まります。

日本語から英語に直す作業
⇒ 英語を話すテンポが遅れたり、作業の効率が悪くなる

英語を知識として頭にインプットするのではなく、音をそのまま聞いて真似することで発音できるようにするのがブルックリンメゾットです。

ブルックリンメゾットを、学べば母国語のように英語を使えるようになるのでバイリンガルになることができるというのです。

英語を体で覚える方法がこの方法になるということだね。

ブルックリンメゾットを用いたKatie’s New Yorkというオンライン英会話教室があり、そこではブルックリンメゾットがどんなものかを体験することが出来ます。

ちなみに、講師は全てバイリンガルの日本人になっていて、身近にバイリンガルの目標となる人がいるのが良い所です。

映画を見る

映画を見ること、英語の本を読むことは英語脳を作る早道です。

私も中学生の時に毎日アメリカのドラマを見続けることで英語が得意になりました。

おすすめのドラマ
・フレンズ(初級編)
・ゴシップガール(中級編)
・スーツ(上級編)

映画を見ることも英語を体で覚えることと同じになります。

映画をみるとよく出るフレーズは自然と覚えるし、文法も身につくよ!

例えば、”I can play tennis”を”I can playing tennis”などとなっている時に違和感を咄嗟に感じることができるのです。

もし、これを文法として覚えていれば文法事項を忘れれば違和感を感じることもないのです。

多読をする

多聴と多読が英語力をあげる近道であるといわれています。

アメリカの映画やドラマ、本を読むことで英語の文化も学ぶことが出来るし、自分がバイリンガルになりたいと強く願うことが出来ます。

多読のメリット
・スピーキング力アップ
・語彙力が増える
・読み書きのスピードが早くなる

自分に合ったレベルの本を選ぶことと、継続力が大切になっているので楽しく多読を続けられるようにしましょう。

翻訳されている本ンを選ぶと読みやすいかも!

何歳からでも遅くない

Free photo of word letters

バイリンガルベイビーだったり、子供をインターナショナルスクールに入れる親が増えていますが、バイリンガルになるには年齢は関係ありません。

私も英語を学習し始めたのは中学生からですが、高校生になったときにはアメリカに1年間、日本人のいないところで留学することができました。

自分がしたいと思ってその時に始めることが出来ればいつでも遅くないのです。しかし、発音に関しては小さいころに習得するとネイティブのようなきれいな発音を手に入れることが出来ます。

英語を学びたいという気持ちが一番大切だよ。

まとめ

今回はバイリンガルになるために必要なこと、バイリンガルになるためにはについて紹介していきました。英語は自分の努力次第で学力伸ばすことが大いに可能になっています。

もし自分が将来英語を流ちょうに話せるようになりたいと感じるのであればいつからでも遅くないので、行動に移してみてください。

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