理系大学生は忙しい5つの理由 全休は? 自由時間の作り方を紹介します

理系大学生って忙しいイメージがあるけど、忙しいの?

必修授業も忙しいし、課題が多くなっているよ!

理系は大変と思われることが多いです。確かに文系と比べると忙しくなっていますが、具体的にどれくらい忙しいのでしょうか。

今回は理系大学生が忙しい理由と自分の時間の作り方について紹介していきたいと思います。

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理系大学生が忙しい理由

①全休がつくれないから
②実験が大変だから
③実験レポートが面倒だから
④試験が多いから
⑤課題が多いから

全休が作れない

上は私の3年生の時間割なのですが、青色が必修、黄色が選択必修、緑色が一般教養になっています。

理工学部は必修科目が多いため、全休を作ることが出来なくなっています。

実験に遅刻すると即留年することもあります

ほとんどが出席を取られる授業
⇒ 授業をきることができない

文系の場合は授業に行かない人も多いのですが、理系の授業になると出席率は9割を超えているような気がします。

実験が大変

私の場合は実験が週に2回×5時間あるよ。

時間割上18時までですが、早く終わると15時に終わり、逆に実験に失敗すると実験の時間は伸びるので結局予定をいれられません。

実験を行うだけでも相当な時間がとられるのに、実験レポートはそれの倍以上の時間がかかります。

実験レポートが面倒

レポートで書くこと
・目的、原理
・実験方法
・結果
・考察
・結論
・参考文献

実験レポートは平均でも10ページ以上、ものによっては40ページ以上になることがあります。

原理を書くのが大変

原理の部分は数式や特殊文字を打ち込むのが大変です。学年が上がるにつれて特殊文字を使う頻度が多くなります。

タイピングスキルは本当に大切だよ!

考察がマニアック

高校:考察は自由に書くor先生が誘導
大学:題材だけ渡されて自分で調べる

大学はマニアックな実験なのでネットで探しても答えが出ないことも多く、時間がかかってしまいます。

再レポートが普通

再レポートになることは日常的です。

教授も細かいところまで見ているので少しの計算ミスも指摘されてしまいます。

実験レポートは1週間かけて仕上げていくので、常に忙しい、課題に追われているといった感覚にされます

試験が多いから

理工学部には中間試験と期末試験があります。

中間試験は理系特有のものだよ。

文系の人はレポートで単位が来ることもありますが、理工学部はテストでほとんどの成績が決まります。

文系の人が遊んでいるのを横目に勉強をしなければいけないことも多くてつらいです。

課題が多いから

私の取っている授業も8割型、毎授業で課題が出されます。

レポートや演習がほとんどなのですが、内容が難しいと時間がとられます。授業を聞いた後に課題をする時間を取るのが大変になっています。

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暇な時間の作り方

man in brown sweater sitting on chair

①講義時間内に宿題を終わらせる
②時間割を考える
③先輩を活用する

理系大学生は忙しいですが、自分の自由な時間を作ることも可能です。私も授業があってもブログとインスタの運営をすることが出来ています。

自分の時間をつくれると、生活も充実するよ。

私の生活を充実させてくれているサブスクも紹介しているので、興味あればのぞいてみてください。

講義時間内に宿題を終わらせる

もともと宿題がわかっていたら、授業中に終わらせることもできます。

オンライン授業のコツ
・2倍速で聞く
・大切なところだけメモ
・わからないところは何度も聞く

講義内で多くのことを吸収する、暗記することで定期試験の負担を減らせます。

時間割を考える

今年はオンラインと対面が混じっているので、選択科目はオンデマンドの授業を取るようにしています。

1時間のために学校に行きたくないよ。

先輩を活用する

先輩の活用のしかた
・授業の口コミを聞く
・過去問をもらう
・過去レポをもらう

効率よく勉強して単位を取るためには先輩の存在は必須になります。

頼りになる先輩が1人でもいるといいよね。

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理系大学生にバイトや部活は無理?

理系でも忙しい部活に入っている人がいるので、両立することは可能です。

私も週5で部活と週7でバイトをしているけど自分の時間を作れてるよ!

理系が体育会にはいる注意点
・理系の先輩がほぼいない
・試合で授業を休む必要がある
・必修授業で部活に出席できない

また授業を休んだ分のノートなどを見せてもらうことも必要なので、友達を作ることが必要になります。

しかし、理系だからといって体育会に入ることやバイトをすることをあきらめる必要はないと思います。

理工学部が暇になれる時

two women walking towards the ocean carrying surfboards during day

唯一理工学部が暇になれるのが長期休みです。

夏季集中講義もあるけどとらなくてよいと思う。

長期休みは大学は春と夏がどちらも2か月ずつあって、その期間は宿題も課題もないので、自分の自由に時間を使うことができます。

長期休みにしたいこと
・バイト、インターン
・旅行
・部活、サークル
・資格勉強

課題に追われている毎日に比べると本当にパラダイスな日々を送ることが出来ます。

特に、リゾートバイトは旅行を楽しみながらお金もガッツリ稼ぐことができます。「アルファリゾート」なら高時給のリゾートバイトを見つけることが出来るので、のぞいてみてください。

まとめ

今回は理系大学生の忙しさについてまとめてみました。確かに忙しい毎日を送っていますが、それ以外のことが全くできないということはありません。

理系であっても大学生活を楽しむことが出来ます。

大学生活は1回しか送れないので、後悔しないようにしましょう。

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