大学生ITパスポート試験の勉強法 おすすめの参考書は?

ITパスポートはIT系の資格試験の登竜門って聞くよ

どのように勉強するべきか紹介するね。

今回はITパスポート試験について紹介していきます。

ITパスポート試験は合格率が5割程度なので、しっかりと勉強する必要があります。

読んでほしい人
・ITパスポートとはどんな試験か知りたい人
・勉強法を知りたい人
・試験まで時間がない人

この記事を読めば効率的な勉強法と勉強ツールを学ぶことができます。

スポンサーリンク

ITパスポート試験とは

person holding unfold book

ITパスポートはIT系の資格の中ではもっとも基礎的。ITの仕組みや基本的な知識を身につけることができる

ITに関する基礎知識を身に着けていることを証明するものです。

理系以外の人も多く受けているイメージがあるよ。

どのような業種に行ったとしてもITの活用は必要になるので、誰でも取っておいて損がない資格になっています。

勉強時間の目安は?

ITパスポートの勉強時間は50時間から100時間と言われています。

隙間時間でも十分に勉強できるため、普段忙しい人でも挑戦することができます。

暗記がメインだから、短期間で勉強するのが効果的!

スポンサーリンク

ITパスポート試験に使ったツール

私はITパスポートを受ける上で行ったのは参考書の読み込みと無料Webテスト練習だけです。

おすすめ参考書

私が使っていた教材はITパスポートです。

基本から発展まで網羅されていて、一冊で勉強を完結させることができる参考書

実際にこの参考書だけで試験問題のほとんどをカバーすることができました。

もう一つ悩んだのはキタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和03年です。

イラストをベースとした参考書。毎年更新されるため、最新の対策を行うことができる

選ぶ基準
・アマゾンのレビューが高いもの
・わかりやすいもの
・1冊で完結するもの

私の場合はAmazonの売上ランキングを確認したあとに、レビューを参考にして買いました

絵も適度に挿入されていて、内容と章末問題が充実しているの本が勉強しやすいと思います。

IT過去問道場

ITパスポート過去問道場で問題を解くことができます。

ITパスポート試験過去問題の中からランダムに出題されるWeb問題集。試験対策に使うことができる

10年分、それぞれ秋春の過去問が載っているので2200問から解くことができます。

全部の問題に解説がついている
⇒ 必要なところをメモしながら解き進めるのがおすすめ

100問解くと分野ごとの正答率が出るので、そこで自分の不得意な分野を特定していました。

ちなみに、ITパスポートの本にも載っていない問題も出題されますが、試験としては6割で合格できるので、基本のところをしっかりと取ることで合格することが可能です。

過去問で6割を超すようになったころに試験日を決めた!

私は安定して6割をとれるようになってから、1週間後に試験を申し込みました。

試験を申し込むことによって、追い込みをすることになるよ!

スポンサーリンク

ITパスポートおすすめ勉強方法

white table lamp on brown wooden table

ここからは具体的におすすめの勉強方法を紹介していきます。

①参考書を読み込む
②参考書2周目は問題も解く
③3周目に入る前に過去問
④1週間前からは通して練習

私は大学が夏休みだったということもあって、2週間程度で勉強を終わらせることができました。

参考書を読みこむ

隙間時間に参考書を読んで、インプットを増やすことから始めるのが良いと思います。

最初は読書だと思って、深く考えすぎずに読む
⇒ ITに親近感を持つことができる

情報系のことや著作権のことに興味があれば結構楽しく読むことができると思います。

IT以外の部分も多いのが特徴になっているよ!

2周目は問題も解く

2周目に入ってからそれぞれの章の最後にある問題を解きました。

この時の正答率は5割くらいでした。

アウトプットの時間も大切するべき!

2周目からは疑問点を飛ばさずに理解できるまで読み込む
⇒ 解ける問題が増える

英語3文字の単語も多くて大変だったのを覚えています。

3周目に入る前に過去問

アウトプットの時間を増やすために過去問道場で過去問試験を受け始めました。

100問×3セット

自分の苦手な分野を知る

分野ごとに問題を選択して解くこともできるので試験の1週間前になるまでは分野ごとに分けて勉強していました。

分野ごとに問題を解く
⇒ 参考書での復習がしやすい

毎日50問をノルマにしていたよ!

1週間前からは通して練習

1週間前からは過去問道場で100問通して模擬テストをすることをおすすめします。

正答率が安定して7割を超えるようになるまで参考書とITパスポートを過去問道場を使って追い込みをします。

試験自体は毎週行われている
⇒ 試験を後回しにしすぎないのがおすすめ

試験日を決めないとだらだら勉強する原因になるよ。

試験当日の過ごし方

person in maroon long sleeve shirt holding white printer paper

試験当日は早めに最寄りの駅についてカフェで最後の追い込みを勉強していました。

ITパスポートは暗記メインだから、最後まで覚えると点数に繋がるよ!

特に最後は英語の省略語のあたりを重点的に頭に入れていました。

試験は早く行っても遅く行っても開始時間は皆同じなので、早く行きすぎる必要もありませんが、試験会場でも勉強できるので早く行って損することもありません。

試験は時間があまる?

試験時間の心配はしなくて大丈夫です。100問で120分あるので1問に1分以上かけることができます。

途中退室もできるので、私も45分くらい残して退出しました。

試験は解き終わって、自分の点数を確認
⇒ 試験管を呼んで退室することができる

ITパスポート試験の合格率は?

2019年の場合はITパスポートの合格率は学生で40.4%になっています。

受験料もかかるのでせっかくなら1回で合格するのがベストです。過去問道場で正答率も出るので、安定してから受けるのが良いと思います。

学生は1年間で2万人程受けているよ!

まとめ

今回はITパスポートの勉強方法についてまとめてみました。

①参考書を読み込む
②参考書2周目は問題も解く
③3周目に入る前に過去問
④1週間前からは通して練習

IT系の資格は多く存在しますが、一番最初に勉強するべきなのがITパスポートだと思います。

そこからさらに多くの資格試験に広めていくのが良いと思います。

もし興味があればぜひ受けてみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました