文系と理系の大学生の時間割公開!文系が暇で理系が忙しいのは本当?

理系と文系で大学生活は大きく違うのかな。

実際の時間割を比較しながら考えてみるね。

大学生の理系学部のイメージとして「大変そう」「忙しいそう」といった声が上がってきました。

そこで、今回は大学2年生の時間割を文系と理系で比較してどんな大学生活を過ごしているかを紹介していきます。

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時間割はどんな感じ?

以下に紹介するのは大学2年生の理系と文系の時間割です。人によっても、クラスによっても時間割は違いますがどのような授業があるのか参考にしてみてください。

理系の時間割(理工学部)

青:必修・選択必修
黄:一般教養

文系の時間割(商学部)

赤・黄:必修・選択必修
青:一般教養

2年生自体、毎日のように授業が詰まっているわけではなく、空きコマもたくさんあります。

特徴として文系の1週間の時間割の中に外国語が4時間あること、理系は物理や化学など理系科目が多くなっていることがあげられます。

文系に関しては全休の日が皆1日はあるような気がします。理系であっても、授業が1つしかない日もあって、1年生の時に比べて自由が増えました。

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理系と文系の大きな違い

man wearing white top using MacBook

①実験
②外国語科目
③テストの量
④女子の割合

実験

理系と文系の違いは実験があるかどうかです。

理工学部の実験の量
1,2年生:週に2時間分
3年生:週に5時間分×2
4年生:研究室で毎日実験

実験は拘束時間がとても長くなるのが特徴です。

実験をするのにも時間がかかりますが、手順から考察をまとめる実験レポートを書くのにはもっと時間がかかります。

毎日実験レポートを書かないと間に合わないことが多いよ。

文系の授業で理系の実験にかわるのがゼミです

ゼミは文系の場合3年生から始まり、週に1度午後全てゼミに費やしたり、校外学習に行くこともあり、文系学生においてどの教授のゼミに入るのかはとても重要なことになっています。

ゼミは週に1回が基本なのに対して、研究室は週に5日あるので、拘束時間の違いはあると思います。

外国語科目

英語、第2外国語については文系のほうが大変です

第2外国語
理系:1年必修、2年なし
文系:1年必修、2年必修

文系は第2外国語のほかに英語のクラスも充実していて、インテンシブコースで週に3,4回英語を習っている人もいます。

理系では英語の位置づけは学術論文を読んだり、科学書の原文を読むことが目的になっているので、インテンシブのクラスなどはありません。

理系の人は他の科目の勉強に追われて英語はいつも後回しにしていました

外国語を頑張りたい人、留学したい人は文系がおすすめ!

テストの量

理系だけ中間テストが存在します

成績のつきかた
文系科目:レポートorテスト
理系:中間テスト+期末テスト+出席点

理系科目は期末1発勝負になるとテスト範囲が広すぎてしまうので、中間テストがあるのです。

また、対面授業のときは出席を取られる授業がほとんどのためコミット力が求められました。

文系の人は授業に行く人と行かない人で両極端に分かれてたよ。

すべての授業に行って高いGPAを取る人もいるし、私の友達は対面でも年に数回しか授業に出ないから定期券も買わないといっていました。

女子の割合

文系理系
全体70%30%
男子55%45%
女子80%20%

上の表を見てわかるように全体として文系が多くなっています。

女子の理系を選択する人の割合がとても低いことがわかるね!

理系に女子は少ないですが、大学生になると男子も女子も関係ありません。

女子がいないから友達ができない、授業についていけない?
⇒心配しなくて大丈夫!

大学では人によって取っている授業が違うし、クラスという単位よりはサークルや部活の友達と仲良くすることも多いです。

少人数の女子だからこそ仲良くすることもできます

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結論

理系は忙しいの?

結論として理系は忙しいと言えます。しかし、バイトや部活ができない程忙しいわけではありません。

長期休みになると、勉強から解放されるし、自分の自由な時間も多くなっています。

大学生のうちは自分のスキルアップに時間をさくのも大切なことになっているよ。

文系は暇なの?

文系の暇さ加減は自分次第で変えられる思います。

楽に生きようと思ったらいくらでも学校に行かずに、授業も聞かずに過ごすことができます。

もちろん授業に出席して、まじめに取り組む人もいます。

高いGPAをとって奨学金をとっている人は尊敬する!

また、文系の人の方が部活やインターンに力を入れている傾向にあるので、学校の授業以外の活動によって忙しくなっている人は多いです。

まとめ

今回は理系と文系の違いについて紹介していきました。少しでも大学についてのイメージがわけばよいと思います。自分の目的に合わせて、行きたい学部を選択しましょう。

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