大学生が部活に入るメリットとデメリット 現役体育会生が紹介!

体育会の部活に入るかサークルに入るかで悩むな

体育会に入るか、サークルに入るかで大学生活が大きく変わるからちゃんと選ばなきゃね。

大学生になって、サークルに入るか、部活に入るかで悩む人は多いと思います。

今回は部活を始めて3年目になる私が大学で体育会に入るメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。

読んでほしい人
・部活やサークル選びをしている新入生
・途中入部する大学2年生以上の人
・部活に入る意味を見つけられない人

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部活とサークルの違いは?

four person wearing white tennis shirts

部活とサークルの違いは拘束力の高さだと思います。

大学の部活は週に5-6日活動するのが一般的になっていて、冠婚葬祭以外で休むことは基本的に許されません。

その分上達の速度は速くなっているよ!

一方、サークルは自由度がたかく、部活に比べて緩く楽しいものになっています。

部活とサークルの違いをもっと詳しく知りたい方は以下のブログを参考にしてみてください。

部活を選んだ理由

ぎりぎりまで悩んだ結果、私が体育会を選んだ理由は大学で何かに熱中したかったからです。

サークルに入っても私にはコミット力がないので、やめてしまうと思い体育会に入部しました。

軽い気持ちで入った部活も今では生活の中心になっているよ。

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部活に入るメリット5選

person holding yellow tennis ball on red and white net

①一生モノの友達ができた
②時間の貴重さを知れた
③打ち込むものが見つかる
④規則正しい生活を送れる
⑤毎日が充実する

一生モノの友達ができた

特に去年はコロナウィルスが流行して学校には3回しか行かなかったので、学校のクラスに友達を作ることが難しかったです。

部活というコミュニティを持っているだけで友達ができるし、体育会同士のつながりもあります。

毎日厳しい練習を一緒に乗り越える
⇒ 固い絆で結ばれて、一生付き合う友達になる

たくさんの友達ができるわけではないけど、深い友人関係ができる!

時間の貴重さを知れた

部活のある日のスケジュール
午前中:部活
午後:学校の授業
夜:バイト・ブログ更新

部活をしていると、1日の半分が部活で終わってしまいます。

自分に残された時間を使ってバイトや勉強、友達と遊ぶ時間、ブログの時間などを全て詰め込む必要があります。

部活の後は疲れてだらけがち
⇒ 隙間時間に勉強したり、朝早く起きるなど時間の使い方がうまくなる

部活から帰ってきても寝ることがわかっているので、カフェに行って作業するなど工夫しています。

打ち込むものがみつかる

大学生は自分で行動しないと何もせずに淡々とした4年間を過ごすこともできます。

打ち込むものはサークルでも部活でもバイトでもなんでもよいと思いますが、部活に入ると誰かに大学時代に頑張ったことを聞かれたときに「部活」と即答できるようになります。

自分が何か打ち込んでいることがあると、目標ができるよ!

規則正しい生活が送れる

体育会に入ると自動的に規則正しい毎日になります

遅刻すると罰走がある
⇒ 時間にルーズにならない、朝に強くなる

基本的に部活は8時に始まるので、家の近い私でも7時には家を出なければいけません。

オフの日も溜まった作業や勉強をするためにカフェの開店と同時に行っています。

毎日が充実する

1日が24時間じゃ足りないほど、毎日が充実しています

部活をすると忙しくて他のことが出来ないといわれますが、普段だったら寝ている朝に活動できるので一日を無駄にすることがありません。

暇も好きだけど忙しいのも好き!

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部活に入るデメリット

sleeping woman in train at daytime

①就職活動が大変
②理不尽なことが多い
③お金がかかる
④多様な経験ができない

就活活動が大変

就職活動と部活を両立する
⇒ 部活後に面接・練習中に携帯が鳴ることもしばしばある

一方サークルは就活の時期の前には卒業なので、就職活動に被ることはなく1本に絞ることができます。

部活に入っていたら、長期インターンに挑戦できないし、OB訪問に行く時間がないという話もよく聞きます。

部活を運営しながらESを書くのは本当に大変そう!

理不尽なことが多い

1週間前にスケジュールが変わってもバイトより部活を優先させなければいけせん

私の場合はバイトのシフトを出す前に部活のスケジュールが出ることがなく、バイトの方に迷惑をかけてしまったこともあります。

お金がかかる

1年でかかる費用
・部費:3万
・部活に必要な道具費:2万
・交通費・遠征費:5万/1回

サークルであれば合宿は自己判断で出席できますが、部活の場合は海外遠征(約50万)もほぼ全員行くのでお金がかかります。

部活をしているとバイトをする時間をとれなくて、親に出してもらっている人も多いよ。

多様な経験ができない

大学生のうちにやりたいこと
・海外旅行
・リゾートバイト
・友達と朝まで飲む

部活だとそのような機会が限られてしまいます。長期オフをのぞけば2日連続でオフの日がないので、宿泊や旅行をすることができません。

部活中心の生活になるよ。

部活に入るべき?

大学で何かに打ち込みたいと思ったら、部活に入るのが良いと思います

私の部活には2年生の秋に入部した人、マネージャーとして部活を支えている人、入部から1年でやめてしまった人など様々な人がいます。

やらないで後悔するのであれば、挑戦してみて合わなかったらやめるという選択肢もありだと思います。

部活しながらこうしてブログをすることもできるから、全部自分次第だなって思うよ!

まとめ

今回は部活に入るメリットとデメリットについて紹介していきました。

正直最初の頃は部活に入ったことに後悔していましたが、なんだかんだ続けることが出来ているし、毎日充実しています。

合間を縫って友達と遊ぶのもバイトを入れることもできています。

もし部活に興味があれば大学から始められるスポーツも多いので、探してみてください。

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